年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても | 【幸せライフワーク・スタイル☆あるヨギと、フードトラックの旅】 笠井 亮吾 公式ブログ

またまた、やられました。

友の応援、御紹介に。

出逢ってお話しを伺った時にグッと、きた。

急遽、尊敬する高橋恵さんのお宅へ。

創業された

株式会社サニーサイドアップのはじまり、上場、娘さんへの継承までのお話し。

サッカーの中田英寿選手や前園真聖選手のマネジメントの話しから

何よりすべてが、

体験から溢れる人生訓。

あっという間に

ガッツリ深夜まで。

2人のために著書の一部を朗読して下さった、御言葉が

またまた、ウルっと来てもうたぐらい

込み上げてくるものがあり

何より、俺らだけの有難い時間にしておくには贅沢すぎるので

感動と共に

シェアさせて頂きます。

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年老いた私が ある日 今までの私と 違っていたとしても

どうかそのままの 私のことを 理解して欲しい

私が服の上に 食べ物をこぼしても 靴ひもを結び忘れても

あなたに色んなことを 教えたように 見守って欲しい


あなたと話す時 同じ話を何度も何度も 繰り返しても

その結末を どうかさえぎらずに うなずいて欲しい

あなたにせがまれて 繰り返し読んだ絵本の あたたかな結末は

いつも同じでも 私の心を 平和にしてくれた


悲しいことではないんだ 消えて去って行くように 見える私の心へと

励ましの まなざしを 向けてほしい


楽しいひと時に 私が思わず下着を濡らしてしまったり

お風呂に入るのを いやがるときには 思い出して欲しい

あなたを追い回し 何度も着替えさせたり さまざまな理由をつけて

いやがるあなたと お風呂に入った 懐かしい日のことを


悲しいことではないんだ 旅立ちの前の準備をしている私に

祝福の祈りを捧げて欲しい


いずれ歯も弱り 飲み込むことさえ 出来なくなるかも知れない

足も衰えて 立ち上がる事すら 出来なくなったなら

あなたが か弱い足で 立ち上がろうと 私に助けを求めたように

よろめく私に どうかあなたの 手を握らせて欲しい

私の姿を見て 悲しんだり 自分が無力だと 思わないで欲しい

あなたを抱きしめる力が ないのを知るのは つらい事だけど

私を理解して支えてくれる心だけを 持っていて欲しい


きっとそれだけで それだけで 私には勇気が わいてくるのです

あなたの人生の始まりに 私がしっかりと 付き添ったように

私の人生の終わりに 少しだけ付き添って欲しい


あなたが生まれてくれたことで 私が受けた多くの喜びと

あなたに対する変わらぬ愛を 持って笑顔で答えたい


私の子供たちへ

愛する子供たちへ

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あらためて

綴りながら、ヤバイ。

素晴らしい時間

御縁を

ほんまに

ありがとうございます!!
 

 

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いつも素晴らしい御縁を

心から、ありがとうございます☆