こんにちは♪
粕屋町の新原硬筆教室です。
「家では本当に雑で…」
「学校のノート、びっくりするような字なんです」
そんなふうに、ご家庭での様子を心配してご相談くださる保護者様がたくさんいらっしゃいます。
確かに、硬筆を習わせるのは「字がきれいになってほしい」という想いがあるからこそ。
特に、普段書く文字こそ整っていてほしい…というのが、保護者の方の本音だと思います。
もちろん、私も“最終的にはそこを目指す”のが理想です。
でもその前に、「書くのが苦痛」になってしまったら…
それだけで、文字を書くことが「嫌なこと」になってしまいます。
だからこそ、私が教室で一番大切にしているのは
「まずは、書くことを楽しいと思えること」。
子どもたちが思わず笑ってしまうような場面や
自分の文字にうれしそうに驚く瞬間を
たくさん用意しながら、稽古をしています。
学校では、ノートをとる時間が限られていて
どうしても急いで書いてしまいがち。
その気持ちも、とてもよくわかります。
丁寧に書きたくても、時間内に終わらないことがストレスになることもあります。
だから「早くきれいに」は、すぐにできるようになるものではありません。
時間をかけて、自分のペースをつかみながら
少しずつ文字が整っていく過程を
私たちは一緒に見守っていきたいのです。
毎月の課題に取り組む姿を見ると、
みんな本当に丁寧で、びっくりするほど美しい文字を書きます。
その積み重ねは、きっと
“ここぞ”というときに堂々と文字を書く力になります。
つい、「雑なところ」に目がいってしまうのが、親心。
それも、とってもよくわかります。
だからこそ、私は保護者の方のお気持ちにも寄り添いながら、
子どもたちを“その子らしい美文字”へと導いていけるように、丁寧に指導しています。
焦らず、楽しく。
その積み重ねが、きっと大きな自信になるから。