夏空の下で、高らかに愛を歌え | 黄昏から夜明けまで

黄昏から夜明けまで

いいことも悪いことも忘れたくないので、ここに記しておこうと思います。




僕の名前は、ってこんなこと聞きたくないよね、悪かった。

僕は普通のどこにでもいるような大学生だ。 ドラマを見て涙を流したり、凄惨な事件のニュースを聞いては、怒りに震える。そんな普通の、本当に普通の大学生だ。そんな普通な僕の、特異な存在に触れた話、聞いてもらおうと思う。
そう、とある夏の一日のこと。


三年次の夏休み、僕は退屈で退屈で仕方がなかった。大学では所謂、上辺の付き合いというものしか築くことができなかったので、態々予定を立てて遊ぶようなことは勿論無かった。ただただ時間が流れていく日々を送っていた。

そんな堕落した日々に嫌気がさし、僕は一人旅を計画した。
行き先などは何処でも良く、ただ一人で何かを成し遂げる達成感みたいなものが欲しかったから。そして貴重なモラトリアムな時間を棒に振っているという背徳感に似た感情から、とりあえず目を背けたかった。そのための現実逃避がこの一人旅の意味、といった所だ。

こんな大学生の典型的な中2病を拗らせてしまった僕は、早速行動へと移してしまうのだった。
とりあえず電車に乗り込み、行き先はこのゆらゆらと揺れる非常にお腹が冷える空間に委ねることにした。

お客様、の僕を呼ぶ声でふと目を覚ますと、どこか見知らぬ場所に居た。
時計に目をやると、3時間ほど経っているようで、○○駅と書かれたホームのプレート、確かに見覚えがない筈だった。

とりあえず駅を出て、外界を見渡すとこれぞ!といった風景が広がっていた。木々は生い茂り、ノスタルジーな感情を刺激するような建築物。一人僕は、とても旅っぽいと心を躍らせていた。

レトロな景観に目を奪われながら道を進んでいると、とあるバス停が目の前にあるのが確認できた。
バスに乗り、聞き覚えのある場所で下車すればいい。と安易で短絡的な答えを導き出してしまった僕の残念な脳。
この脳を持つ残念な僕は、当然その案に乗った。

はしゃぐ気持ちを抑え小走りにバス停に向かうと、流れる汗を拭いながら趣のあるベンチを腰を下ろし、バスを待った。
20分ほど待っていると、空席だらけのバスが到着する。PASMOを翳しかけて辞め、小銭を機械に入れようとした所で、遠くから声が聞こえた。

待って待って、と声を出し懸命に走る少女がそこには居た。そして僕はいつの間にか目を奪われていた。白のワンピースに麦藁帽を深く被り、夏の幻を具現化したような存在。
奇跡のような存在に唖然とした僕はいつの間にか小銭を落としていた。慌てて拾おうとすると、優しく拾いあげる彼女の華奢な指先がそこにはあった。

運命、という言葉はこんな時の為にあるのであろうか。僕の足りない脳ではこう解釈する以外あるまい。
何かが始まるような感覚が、僕の中で響いた。


ああ、今を思えばこの時が全ての始まりだった。 次のバスであれば、なんて野暮なことは辞めよう。

そう、
これは僕が出会った、夏の奇跡の話。

とても暑い夏の、とある一日のお話。
























ってこれなんやねん!!!!!

眠れないから俺の妄想を書き起こしたら楽しくなって来ちゃってこんな感じだよ!!

つまんねぇラノベみてえじゃねぇか!!オイ!!!

恥ずかしくなったら消そう!
おやすみ!


よく寝れそう!♡ 笑


photo:01






iPhoneからの投稿