頂上で刻印してもらったものです。
また登りたいねとは、なかなか言えませんね。
今年上半期のメインイベントでした。
後日、足のいたるところが筋肉痛。(涙)
高杉良著。
某大手経済新聞社を舞台に、一人の社員の会社生活を通して、権力の腐敗と傲慢を内部から暴いていく小説でした。
サラリーマン生活を知らないから、この本を読んでサラリーマンも結構辛いんだなと感じました。
高杉氏の作品は「金融腐蝕列島」以来。
かなり読みやすかったです。
広告収入と情報の中立というジレンマを抱える新聞社の本音が垣間見えて興味深かったです。
閉塞的な会社という集合体の中で、風穴を開けるにはどれだけ難しいものなのかも理解できました。
「ならぬことはならぬ」、なかなか出来ることではありません。
某電力会社の現場の中でも、同様のことが起こっているのかわかりませんが、できれば起こっいてほしいものです。
再稼働の決定を週末にぶち込むなんて卑怯この上ない。
収束した問題なんて一つもないのに。
三谷幸喜最新公演。
チェーホフの戯曲。
かなり面白かったです。
ロシア当時の世相を反映しているのか、俗に言う左気味の思想が良かったです。
ブルジョア層の無頓着な傲慢さ、革命を予感させる政治思想、その思想の現実味を孕んだ下層階級の経済思想主義者の成りそこない等々。
そういう下敷きがあるからか、見応えある芝居でした。
笑いも小ネタで攻めて、イイ塩梅に。
御大浅丘ルリ子さん、頑張ってました。
個人的には、ロパーヒン役の俳優さんがお気に入りになりました。