地熱発電とは、地下深部に存在するマグマの熱エネルギーを蒸気として取り出し利用する
発電システムの事をいいます。
原油価格が高騰している現在、地熱発電は化石燃料を使わないクリーンエネルギーとして、
地球温暖化に繋がるCO2排出量が抑制できると注目が集められています。
海外では日本の技術をもとに地熱発電の開発が積極的に進められており、特に火山国である
フィリピンでは国内総発電量の約4分の1を地熱発電で賄っています。
日本に地熱発電所は18箇所あり、総発電量は約561メガワットで世界5位にあたります。
しかし火山も多く、高い技術を誇っているにも関わらずそこまで盛んではありません。
開発候補地が国立公園や国定公園に指定されている場合が多く、景観を損ねるなど課題も
あるようです。