日本の小売・流通各社がアジア進出の強化を図っています。
その背景には、日本の消費市場が人口減少に伴い縮小傾向に
あると予想されていることが大きな原因です。
さらに都市部では店舗数が飽和状態のため新規に出店する
余地が限定されている点もあげられます。
一方で、昨年の中国小売業の売上げ高伸び率は、前年比の
17%、サブプライムローンの問題によって世界景気が低迷して
いるにも関わらず消費が堅調に推移しています。
一時は海外市場からの撤退が相次いだ日本の小売業界です
が、最後の市場とされるアジアに再度攻勢をかけ、業績確保
へ向けて戦略の見直しを図っています。