米国株安や指数の底割れ感が強く大幅下落
日経平均 13,504.51 (▼468.12)
日経225先物 13,490 (▼490 )
TOPIX 1,302.37 (▼ 47.83)
単純平均 323.98 (▼ 13.31)
東証二部指数 2,864.75 (▼134.78)
日経ジャスダック平均 1,562.86 (▼ 59.74)
東証マザーズ指数 620.40 (▼ 38.68)
為替(15時) 106.22円/米ドル
◆市況概況◆
米国株が大幅下落となったことや米国市場の引け後に発表になったインテルの決算が芳しくなかったことや外国人売買動向(市場筋推計、外資系13社ベース)が大幅売り越しと伝えられたことから売り先行となりました。
為替が大幅に円高に振れたことも円キャリー取引解消懸念を想起させ、輸出関連銘柄などを中心に売り気配から始まるものも多く指数も大きく下落して始まり、13,600円を割り込む場面もありましたが、その水準まで下がると逆に達成感や売り一巡感から切り返し、下げ幅を縮小、この日の高値で前場の取引を終了しました。
後場に入ると再び売り先行となり、前場の引けから大きく値を下げて始まると、見切り売りもかさみ、先物へのヘッジ売りなどもあって下げ幅を加速、為替が円高に振れるともう一度売り直すような格好で下げ幅を広げました。
さすがに日経平均の13,500円やTOPIXの1,300ポイントを意識するところでは心理的な節目と言うこともあって下げ渋りはしましたが、結局最後まで売りは止まらず、結局は安値圏での引けとなりました。
懸念材料ばかりが目立ち、目先筋の買い戻しの他には買い気は乏しい相場展開となりました。
小型銘柄も大きく売られるものが多く、指数も良いところなく大幅下落となりました。
割安感があるような銘柄も散見されましたが、買い意欲は全くと言って良いほどなく、下げ幅を広げました。
先物は前場は比較的大人しい展開でしたが後場に入ると為替をにらみながらむきになって売り叩くような動きもあり、指数を押し下げる要因の一つとなっていました。
先日の大幅下落となって、まだまだ疑心暗鬼の中、下値を探るような動きが続きそうです。
「どこで下げ止まるのか」と言う声があちこちから聞こえてきており、この水準からは投げ売りのようなものも少ないのでしょうが、先行きの懸念は強く、ヘッジなども含めた売りに押される可能性はまだまだありそうです。
米国市場の決算発表が一巡しFRB(連邦準備理事会)などの態度がはっきりするまで動き難く、買いも限定的となることは否めないのかもしれません。
引き続き下値を探るような動きは続くのではないかと思います。