9日の新興企業向け株式相場は小動き。
日経ジャスダック平均株価は小幅ながら4日続落し、終値(確報)は前日比4円49銭安の1676円11銭だった。
連日の昨年来安値更新となる。
一方で東証マザーズ指数、大証ヘラクレス指数は朝安後上げに転じ、小幅に続伸した。
前日の米国株急落を受けた売りで安く始まったが、後場中ごろから日経平均株価が値ごろ感からの買いで上げに転じたことを受け、新興市場でも時価総額上位銘柄などの一角が持ち直した。
ただ、個人の投資意欲はまだ回復しきれていないようで、直近上場銘柄は高安まちまちだった。
ジャスダック市場の売買代金は概算で342億円、売買高は4191万株だった。
ユビキタ、ウェブマネー、竹内製作所が売られ、テレウェイヴが値幅制限の下限(ストップ安)まで下落した。
半面、J・TEC、楽天、イートレード、インテリが買われ、プロパスト、ジー・トレが値幅制限の上限(ストップ高)まで上昇した。
主力株で構成するJストック指数は小幅続伸。
マザーズ指数の終値は前日比3.41ポイント高の751.25だった。サイバー、ミクシィ、ソネット、日本風力開発、アルデプロ、ザッパラスが買われ、ngi、フルスピード、ACCESSが売られた。エヌピーシーは小反落。
ヘラクレス指数の終値は前日比3.02ポイント高の1137.26だった。
ダヴィンチ、ASSET、大証が買われ、前日に1月末の株主に対し株式の5分割を発表したやまねメディがストップ高まで上昇した。
シナジー、地域新聞社、マネパ、日本通信が売られた。