発表予定日時: 3月7日(金) 14:00
景気動向指数とは、生産、雇用などの様々な景気に
敏感な指標の動きを統合した指数で内閣府から
発表されます。
景気の現状や将来の動向や強弱を判断するための
材料として注目されます。
指数は、景気に対して先行する先行指数、ほぼ一致
する一致指数、遅れる遅行指数の3種類が発表されます。
指数はいくつかの算出方法で発表されますが、DIと
呼ばれる指標が最も注目されるようです。
DIとは、Diffusion Indexesのことで、3ヶ月前より上回
る指標がどれだけか、その割合を算出する指数です。
つまり、DIが50%であれば、指数に取り入られた指標
のちょうど半数は上昇し、ちょうど半数は低下したと
いうわけです。
一致指数のDIが3ヶ月以上連続して50%を上回れば
景気拡大局面、逆に下回れば景気後退局面といわれ
ています。
景気動向指数で注目したいのは、やはり、一致指数と
先行指数のDIです。
12月の景気動向指数は景気の現状を示す一致指数が
75.0%となり、50%を3カ月連続で上回りました。
先行指数は、31.8%で、2カ月連続で50%を下回りました。
個人消費はあまり良くなかったのですが、企業の生産活動が好調でした。
1月の景気動向指数の市場予想はまちまちですが、
個人消費なども含めて経済指標は比較的好調と
なっています。
また、日銀が金融政策決定会合で利上げを決めた
ことから、景気が回復しているという判断もあり、
景気動向指数も引き続き好調な数字となるのでは
ないでしょうか。
市場にも明るい兆しが期待出来るのではないでしょうか。