6370 栗田工業
UBS証券は2月19日に栗田工業(6370)の目標株価を
2,900円→3,150円に引き上げると発表した。
投資判断は従来から「Buy2」と評価。
会社側の今2007年3月期の営業利益計画205億円
(前期比18.4%増)、1株利益89円40銭に対して、
UBS証券は253億円(前期比46.1%増益)、1株利益
115円と予想。
今期の46%増益は、1991年3月期の92.7%増益以来、
15年ぶりの伸び率の高さ。
また1997年3月期の営業利益のピーク229億円も10年
ぶりに更新することから、1998年以来8年間にわたって
続いた対TOPIXのボックス圏を9年振りに上抜けると
想定。
来期2008年3月期の営業利益は290億円(前期比14.6%
増)、1株利益131円80銭と予想し、中期計画が掲げる
2009年3月期の営業利益270億円も1年前倒しで達成
しそうと指摘。
液晶や半導体など洗浄に使う水売りが、シャープの
亀山第2工場や東芝の四日市第4工場の大幅な設備
投資を受けて伸びそう。
薬品やメンテナンス、水売りなどのサービス関連が
売上高の78%を占めるため、受注変動のある工作
機械と比べて業績が安定していると解説。