東証は堅調な動きが続いてますね。
チャートを見ると、日経平均株価については、
1996年の高値(22750円)と2000年の高値(20833円)
を結ぶ長期の上値抵抗線があります。
現在は17000円台半ばを通っているのですが、
今週の上昇でこれを上回る形になってきました。
特に、東証1部の売買代金は連日3兆円を超えていますが、
本日で10日連続。← そろそろ調整![]()
これだけ大きな資金が連日株式市場に入ると、強い
上値抵抗線であってもさすがに突破が見えてきます。
今後、このラインを終値で上回る状態を維持していけば、
次には18000円だけでなく、たとえば20000円を目指す
長期トレンドが形成される可能性が出てきます。
本日の日経平均株価は、昨日のNYダウが史上最高値を更新
したことや、GDPが高い伸びを示したことが好感されて、寄り
付き直後には17911円まで上昇しました。
しかし、利益の確定売りに押されて、その後は高値圏での
もみあいになっていきました。
午前8時50分に発表された昨年10-12月期の実質GDP速報値は、
前期比年率4.8%増。
7-9月期の0.8%増や市場予想の3.8%増を大きく上回っていました。
株式市場では、GDPに表される景気の良さを反映して、
消費関連銘柄などが大きく買われました。
その一方で、電力、造船や鉄鋼などが軟調。
これまで大きく上昇していただけに、この経済統計の発表が
利益の確定売りを出す格好のタイミングになりました。
また、利上げへの思惑がこれらのセクターへの買いを慎重にさせます。
日銀金融政策決定会合が20日、21日に迫っている現在、
GDPの高い伸びが利上げへの思惑をあらためて強めるためです。
そうなると、高い流動性や配当利回りを材料にして買われてきた
銘柄に対しては、手控え気分が強まるのは仕方ないところ。
すなわち、大型株が買われた背景には、低金利や円安による
業績の上ぶれ期待に加えて、低金利で調達した大規模な資金
による株式の買いへの思惑があるからです。
したがって、本日の株式相場は、好調なGDPを評価しながらも、
来週の日銀金融政策決定会合での利上げの可能性をある程度は
織り込む動きといえそうです。
ただ、そういった状況の中でも、2000年5月初旬以来の高値水準を
維持しているところを見ると、相場の基調は引き続き相当強い状況
といえるでしょうね。
ただし、見方を少し変えれば、上昇は朝方まででその後は伸び悩み
ともとれます。
NYダウの上昇というゲタがなければどうなったのだろう?と。
今日のイントランスについては、ダヴィンチアドバイザーズの
子会社 ダヴィンチセレクトを行政処分するよう証券取引等
監視委員会が金融庁に勧告した事を嫌気して 連想された
みたいです。近々、戻るのかな?