4月から新しいことをはじめるので、
色々準備してます
今年の2020 S/Sは
ボタニカル柄がきそうですね
ボタニカル好きやから嬉しい
しかし、ビリーアイリッシュ可愛い
今色々ありますが、
春が待ち遠しい
今の世界の現状をみていて
私なりに色々考えているんですが、
やっぱりこんな時こそ音楽の力
信じてます。
目に見えない敵。
どうすることも出来ない。
それに立ち向かえる精神力、
安らぎや癒し、パワーになるもの。
人間だから出来ること。
音楽が支えてくれる。
見えない糸で心と心を繋いでくれる。
もちろんそれが音楽じゃなくてもいい。
それぞれの祈りでいい。
でも私にとって、それは歌うこと。
歌は祈りだ
と私は思っているのですが、
音楽と精神論が一番結びつきやすいのがやはり、
私の好きなブラックミュージックのルーツでもある
ゴスペルだなと思います。
本気で長年やっている方々からすれば
私なぞゴスペル2、3年かじったに過ぎませんが
(特にソロ活動に勤しんでたので...)
いまだに、学んだことは
自分の中にしっかり刻まれているなと感じます。
そもそも、ゴスペルとは
アメリカに強制的に連れてこられたアフリカの方々が
全ての自由(思想・言語)を剥奪され
白人の元で奴隷として重労働を強いられた時代に
唯一の救い(神へ)の賛美歌として生まれたもの。
まさに祈りの音楽。
日本人として、ゴスペルをやるにあたり
自分なりに色々勉強しました。
宗教音楽といえばそうなんですが、
これは人間としての尊厳を全て奪われた時、
神に救いを求めた祈りの音楽。
奴隷とされた方々は、もちろん楽器など持てないし、マイクもありません
言語も奪われている為、
バレないように正解な歌詞があったかもわからない。
それでも一筋の光を歌や音楽の中に求めた。
人間の心から生み出された音楽。
どんな苦しみの中にも
必ず光がある、と言ってくれているような音楽です。
何か、現代の私たちにも
訴えかけてくる部分があるように思うんです。
ネットが普及して
なんでも自由になったような気がしてる。
でもそれって、ある意味不自由なことだと
私は思っていて。
もちろん、良いことも沢山あるけどね。
でも自分の目で見て肌で感じて、
自分内側からしか出ないものは必ずある。
そういうものが人の心を動かすと
私は信じてます
昔、はじめて聴くゴスペルの曲の
最初のフレーズ一行くらい聴いて
勝手に大量の涙が溢れてきたことがある
歌詞も知らないのに...
これがSOUL(魂)の力か。と。
強く感じさせられたわけです。
ちなみに、
ゴスペルやってたというと
カラオケとかで「Amazing Grace」歌ってよと
たまに言われるんですけど、
この曲だけは自分の中で答えが出せなくて、
苦しくて軽率に歌えない...
この曲が作られた本当の意味や経緯を知ってたらね...
なんて
小難しい話をしましたが、
とにかく心の健康大切にしましょ。
大切にしましょ。心と体は繋がってる。
あなたにしか出来ないこと、沢山ある。
そんな、歌は魂(SOUL)やでな
な私ですが。
生徒さんにアドバイスするために、
カラオケの採点はじめました。笑
なかなか良い感じじゃない
笑
笑
笑あとは、酔ってなければ良い点でる笑
100点出せたらまた報告します。
XOXO.