港区にある愛宕神社に行ってきましたニコニコキラキラ




慶長8年(1603)に徳川家康が東京23区内で最も高い山(標高が26メートル)である愛宕山の山頂に愛宕神社を創建しました。


主祭神は火産霊命(ほむすびのみこと)


火の神様で、防火の神様として祀られていますが火産霊命は悪い縁や災厄を焼き切って消滅させてくれたり、お相手の浮気(火遊び)を阻止してくれたり、恋に火をつけるという珍しい御利益を授けてくださいますキラキラ


配祀は
罔象女命(みずはのめのみこと)〈水の神〉
大山祇命(おおやまづみのみこと)〈山の神〉
日本武尊(やまとたけるのみこと)〈武徳の神〉
将軍地蔵尊・普賢大菩薩


境内末社は
太郎坊神社、福寿稲荷神社、弁財天舎、恵比寿大黒社です。


御利益は印刷・コンピュータ関係、商売繁昌
恋愛、結婚、縁結びなど流れ星



そんなたくさんの神様が祀られている愛宕神社ですが、とくに有名なのが、こちらの出世の石段!!


傾斜約37度で、
石段の数は86段。

階段下に立つと、
目の前にそびえ立つように感じます。





ご存知の方も多いかと思いますが、寛永11年(1634)に徳川家光が、「馬でこの階段を上がって山頂の梅を取って見せよ!」と家臣たちに命令し、曲垣平九郎(まがきへいくろう)が「自分が行きます!」と挑戦。馬で石段をのぼり、山頂の梅を手にした平九郎は馬にて石段を降り、家光公にその梅を献上したそう🏇キラキラ


その後、平九郎は家光公より「日本一の馬術の名人」と讃えられ、その名は一日にして全国にとどろいたと伝えられています。


この伝説から、愛宕神社の石段を登ると出世するといい伝えられるようになりました。



徳川家光...



今の時代ならパワハラで訴えられていますね真顔



傾斜約37度の石段を登った感想は、



「次回参拝する際は、命綱をつけて登りたい。」



でした。


それほど怖い😨😨😨


〝下を振り返ったら最後...〟と思いながら必死で階段を登りましたアセアセ




無事に石段を登り頂上に辿り着くと、そこにはとても強いエネルギーを放つ本殿、そして清らかな池がある素敵な景色がキラキラキラキラキラキラ














しっかりと本殿、末社で参拝したあと境内を歩いていると、とても可愛らしい猫ちゃんがいました猫音譜




(眩しくてこっちに顔向けてくれない)




神社で飼われている猫ちゃんだそうですラブラブ






今回は利用しませんでしたが、境内にはカフェも併設されていてお酒も飲めるそうなので、参拝に行かれる方は是非カフェも利用してみてくださいニコニココーヒー



帰りは最初に登ってきた出世の階段を降りるとせっかく上がった運気が下がってしまうと言われているので、帰りは緩やかな坂の女坂を下って帰りましょうビックリマーク



境内整備工事が終わった後の愛宕神社、是非皆さんも参拝しにいってくださいねおねがい乙女のトキメキ




Ryoco.