今、若いセラピストがどんどん病院の外に目を向けてきています。
- 開業して、自分の治療院を持ちたい
- 介護事業をして地域に貢献したい
- スポーツトレーナーとして、活躍したい
- セミナー講師として、活躍したい
時代の流れとして、これは必然なのでしょう。
今まで、病院の中で生きることしか選択肢になかったセラピストが、それぞれのモチベーションで「やりがい」「生きがい」を求め、病院の外に活動を求めていく時代に突入しています。
療法士の時代は、今大きく転換期を迎えています。
その一方で・・・
- セミナー団体乱立時代
- 様々な治療理論、治療テクニックセミナー
- 開業ノウハウセミナー、コミュニケーション
実は、この中でみんなが求めることは共通して、「成功する答え」「結果が出る答え」「失敗しない方法」なのです。
高額なセミナー代を支払い、様々なセミナーの謳い文句に引き寄せられ、週末はセミナー会場に人が群がる状態。
安月給の中で財布のお金だけが飛んでいき、なぜか結果として「セミナーマニア」「ノウハウコレクター」が急増している。
また、その流れに引っ張られているのは、経験年数1年目~5年目の若手理学療法士。
自分に自信はなく、やりたいことや将来の明確なビジョンがまだない状態で、振り回され、残るのは「将来の不安」だけ。
そんな若手セラピストは、今は上の世代の価値観と自分の価値観の狭間に振り回され、どうしていいか分からなくなっているでしょう。
自分は勉強しているから大丈夫と思っているのであれば、それは相当危険です。
だって、勉強しているセラピストなんて、全国にごまんといますから。
自分はそんなに出来る人間じゃない、自信がない。
そうであったとしても、今なにもせずに指をくわえて時代が変換し切るのを待つのでしょうか。
