いまさらですが、新年明けましておめでとうございます。


R6年度の税理士試験(官報)合格を目指して、本年も引き続き相続税法で勝負します。


まずはR5年相続税法の不合格要因から。


色んな不合格要因はあるんですが、何と言ってもスタート時期のミスにつきます


R4年法人税法の自己採点でTAC・大原ともにボーダーラインを超えていたにもかかわらず(理論は合格確実・計算は合格ボーダー)、勝手に落ちたと思い込んで、本試験の翌週から合格発表前日まで法人税法の勉強を続け、相続税法に着手しませんでした。


やはり合格発表後に初学で国税三法をスタートさせるのは致命的です(受験専念なら何とかなるかも知れませんが…)


私は合格発表後〜本試験まで1200時間勉強しましたが、年明けから講義と復習に終われて、勉強の軌道修正・苦手分野の克服・ミス対策・理論の事例対策に充てる時間を確保出来ないまま本試験を迎えることになりました。


最初から勉強方法がハマり、得意分野の論点が出題されれば合格も有り得ますが、普通に考えて合格は厳しくなります。


同じ1200時間の学習でも、9月スタートと年明けスタートでは心理的余裕が全く違いますからね。


苦手分野の克服・ミス対策・応用理論対策しないとマズい!と脳裏によぎりつつ…


隙間時間は理論の詰め込み、講義と復習の進捗状況を考えながらの風呂食事…


直前期は脳みそオーバーヒート!


みなさんはスタート時期を見誤らないようにしましょう!