Aloha Friday
アラモアナヨットハーバー★

朝6:15に携帯がなって起きるとフォトグラファーのポールからサーフ撮影会のお誘い
  ワイキキ波ないからアラモアナ行くよーってなって、気分はボウルズだったのにパーキングに着くと「ロックパイル右が誰もいないからロックパイル行こう!」ってポール。誰もいないってロウタイド(干潮)すぎて浅すぎだからいないんじゃ??読んで名のごとくロック(石、岩)がゴツゴツと水面から見え隠れしている朝のロックパイル 浅すぎだからボウルズ行きたいアピールするものの即却下される  巨匠ポール信じて行きますか 

paul 

ポールは私の1番好きなフォトグラファーのひとりで日本のNaluマガジン、BLUE、Beach Girlsにも彼の写真がよく使われていて全ての写真がとっても立体的なのが特徴
とってもお茶目なポール先生は雑誌用の写真を撮るときには絶対なこだわりがある 
 その1、ウエットは絶対着ちゃダメ=ビキニで 
その2、髪の毛結んじゃダメ=髪の毛なびくように下ろしてね 
その3、どんな波でもリーシュはしちゃダメ=ノーリーシュ 
今日は腕時計も外すように指示がありました。なんでだろ??(笑)
フィッシュレンズを使っているので撮られる側のサーファーは、とにかくポールの至近距離1m以内でアクションを決めないといけないという難しさもあり、彼をボードで引きそうになること多々ありまする
ポールはリッピング系よりノーズライドの写真が好きなので、ひたすらハング5やハング10の注文が入る。。
ロックパイルのアウトに出ると胸ちょっとの速い波がキレイに割れてる でも15m先にはリーフが見え隠れしてて、かなり浅いのがわかる 

最初の30分、波のリズムが全然つかめずヘタレな私....

カメラを通り越した位置でノーズライド決めても意味ないから、
もっと至近距離で決めてと再注文が入る...。(数m離れただけで写真になるとサーファーが豆つぶぐらい小さくなってしまうかららしい)それにしても、私カリフォルニアのノーズライダーじゃないしぃぃ!!!トラスターだしぃ!!!もうクィーンズ行きたいよぉぉ!!←心の中でまだ言ってる...(笑)泣きそうになってると救世主が現わる ロングの元ハワイアンプロのダニちゃん登場でスパルタ指示を出してもらい、やっとまともになってきたワタシ ダニちゃん久々にロングの血が騒いだらしくショートボードを私に渡して私のロングでちゃっかりノーズ決めて帰ってきた!

何十回もポールとは撮影してるけど今回改めて難しさを痛感する!波は常に変わり、カメラマンの位置も変わる、それでも自分でテイクオフの時に距離を設定して最終的にはポールの至近距離でアクションを起こさなければいけない。



これからサウスの夏が始まる♪
次回は、もっとカメラマンの要望に近づけられるように勉強っす!ではでは、クィーンズへ行ってきまーーす♡←やっぱりワイキキっ子

Summer, I'm ready for ya♡
Aloha :)