維新、自民、公明党、共産、立憲、社民のような「子供の人権ガー」「個性ガー」「海外ではー」というようなきれいごとを仰る政党が訴えていることが一番、世界的に裏目に出ているということが元国連職員の谷本真由美氏によって立証されています。
やはり戦前の日本の軍国教育、教育勅語は正しかったことが以下の記事で証明されています。
今こそ反日的な教員組織から封印されてきた神話教育の復活、古き良き伝統文化を引き継ぐ立派な日本人を育て上げるため、日本の教科書から消されてしまった仁徳天皇による『民のかまど』のお話、日本の子供達に祖国を愛する心、国家の理念を培う心構えを養う教育を推進させることが今の荒んだ日本において重要です。
天皇陛下の歴史も知らず、祖国を大切にせずして他国を尊重することなどできるでしょうか?
民のかまどに煙立たず、少子化で赤子産まれる事すら少なき世に、減税しない愚劣の麻生率いる財務省、教科書からは吉田松陰、坂本龍馬を消し去る教育を許していてはいけません。
今こそ、日本の子供達に必要な文武両道教育を。
今の政党が行っている教育政策では、子供達は強く逞しく、頭の良い大人に育ちません。
皆で日本国民党を地方から応援お願い致します。
民のかまどを、わかりやすく解説した漫画
【竹田学校】歴史・古墳時代編⑩~民の竈(かまど)のお話~竹田恒泰チャンネル
『教育勅語』
★教育無償化は貧困層を救済しない★
日本の左翼の人々が好きなトピックに「教育無償化」があります。彼らは、「日本は教育費が高く(実は、他の先進国よりも激安なのですが)、大学も無料ではないのはおかしい。何でも無料にすれば貧困は改善される」と主張しています。
ところが実際はそんなに単純な話ではありません。
例えばアメリカのデトロイトから車で2時間の距離にあるカラマズー市での取り組みは、あるショッキングな事実を伝えています。
ここは全米屈指の貧困地帯で、自動車産業の低迷により街はかなり荒れていました。ギャングがはびこり、犯罪が多発、街中を歩く人はおらず、場所によっては銃撃戦が起こるというまさに修羅場の様相でした。
とはいえアメリカにも篤志家や善人がおり、「ここを何とか改善しよう」という意見が持ち上がりました。地元の富裕層が街に住む子供の高校から大学までの学費全額、もしくは65%程度を負担するプログラムを開始。
補助金を受けたいために引っ越してくる家族が増え、住宅建設は増加し、中心部にはレストランや店舗が並び、一気に華やかな雰囲気を取り戻しました。
この取り組みにより、人種的に少数派の人達や女性の進学率は増加したのですが、実際、もっとも進学率が伸びたのは中流から上流家庭の生徒でした。
もともとやる気があり、周囲からのサポートを受けやすい中流から上流の生徒が、学業でさらに良いパフォーマンスを発揮し、奨学金を受けるようになってしまったのです。その反面、アフリカ系や貧困層はプログラム開始前とほとんど変化がありませんでした。
貧困層の場合、進学資金の問題が解決されても家庭環境が崩壊しているので、せっかく学業が優秀でも、家族に勉強を邪魔されたり家族の経済問題や私生活の問題に振り回されたりし、学業を諦めざるを得ないのです。
また家が狭い、あるいは衛生的ではないなどの理由で勉強に適した環境を確保することができません。
家族がアルコール中毒や麻薬中毒、ギャンブル中毒だと家庭内暴力をふるってくることもあります。
さらに、自分の育った環境から抜け出すことは困難を極めます。とくにまだ若い子は資金もないので、別の地区や他の街に引っ越すこともできません。同居家族は勉強することに必ずしも賛成ではなく、むしろ妨害しようとします。親類や近所の幼馴染たちは抜け駆けを許さないので、遊びに誘ったり、心理的に妨害を仕掛けてきたりします。
周囲の同調圧力に屈して早いうちに性的関係を持ち、学業成績優秀なのに10代で妊娠してしまう生徒もいます。
このように、貧困層の場合は周辺の問題がありすぎて勉学に集中できないのです。つまり貧困層や経済的困窮者を、彼らが所属する階級から這い上がらせるには資金面で支えればいいという単純な話ではありません。
彼らが育った環境から、文化的、心理的、物理的に「縁切り」して、逃げ出す方法を提供しなければならないのです。
それにはメンター的な人が必要ですし、場合によっては親兄弟から身を隠さねばならないこともあります。彼らはどこまでも子供が頼ってきてお金を無心したり、暴力をふるったりするからです。
こうしたことはアメリカだけでなく日本でも同じです。
左翼の人々は恵まれた環境に産まれているので、貧困層が抱える問題はお金だけでなく周囲の環境にも深く関係していて、想像をはるかに超える複雑さをもっていることに思い至らないのです。
★スウェーデン、実はレイプ大国だった★
実態とイメージの乖離がすごいことの一例として、スウェーデンの治安の悪さも挙げられます。スウェーデンは、実はレイプ大国なのです。
スウェーデンでは「警察力が十分に及ばない危険地帯」は60カ所もあり、約半数の女性が夜の外出を不安に感じ、女子生徒は決して夜間に外出しません。
「警察力が十分に及ばない地帯」とは、もはや警察の武力でもっても制圧できないという意味です。
このような治安の悪化がもたらすものは、街中のレイプだけではありません。スウェーデンでは閑静な図書館でも暴力を振るわれるのです。
スウェーデンの労働組合DIKが図書館職員1600人に対し、世論調査を実施したところ、スウェーデンの図書館の労働環境は2017年以降悪化しており、様々なトラブルに悩む人が多い、という結果になりました。
実際、80%は利用者による暴力的行為に悩み、半数は図書館内での麻薬取引を目撃しています。図書館では誰でも利用することができるので、見知らぬ人に襲われるかもしれない、ということが恐怖だというのです。
このような暴力の蔓延はスウェーデンの学校でも問題になっています。
スウェーデンは生徒の授業態度がひどく、教員がクラスをコントロールできない例が増えているため、大規模な改革が必要だと言われています。とはいえ授業中に暴れるなど、ルール違反する生徒を叱責したりすることは右翼的、保守的と非難されるため、教員は何もすることができません。そのため制御できない状態なのです。
かつては厳しく指導していた親や教員も、近年の人権思想のために注意することさえできなくなっており、それが事態の悪化を招いています。先生が生徒を注意し、罰金刑になるケースもあるほどです。
とくに、新興移民が多い地区にあたる学校では、こうした問題が顕著です。
また、青少年犯罪も増えています。少年犯罪で銃が使われるケースが急増しているのです。少年達は正しい撃ち方を知らないため、どこに弾が飛ぶかわからず、流れ弾で被害に遭う事例も増えています。
このような治安悪化は貧困地区や特定地区だけではありません。
中・上流階層の地域でも犯罪増加が目立っているのです。