定額給付金3~4ヵ月待ちって、ふざけすぎやろ | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

非常に憤っています。友人のお話によると、5月上旬に定額給付金をオンラインで申請したというのに、大阪市の某自治体の定額給付金は支給に3~4ヵ月かかると窓口職員から聞いたそうです。雇用調整助成金も手続きは、ややこしいわ、遅れているわで問題だらけ!

先日、松井市長が入力ミスや、添付画像の粗さを理由にオンライン申請を10日で停止すると発表、寝耳に水です。問題が起きることくらい、事前に想定内であり、お役人がきちんと対策を練り、注意文を考えて、下準備して受け付けるのが当たり前でしょう。何のために脳みそがあるんでしょうか?私達はサルやないんですからね。

それ以前に、「申請書の記入間違いをしていると、各家庭にお役所から連絡をしている」との松井市長が発言されたという新聞記事を読んだのですが、つかなくてよい嘘を平気でつくのは、やめていただきたいです。お役所から、そういった旨の連絡など、どこの世帯も来ていないと仰っておられます。

はじめから大阪市は5月の中旬に、オンライン申請だと6月上旬、郵送は6月中旬からだと宣言されていたにもかかわらず、支給は3~4ヵ月待ちだなんて、人をバカにしすぎるのも程があると思います。安倍晋三首相はすべての住民に「5月中のできるだけ早い時期」に10万円を支給すると言ってたんちゃうの?郊外の方々しか受け取れてへんやん。

先進諸国は、2週間で、ほとんどの世帯で給付金を支給できていますし、あの韓国でさえ、クレジットカードインフラを活用、日本のように申請書を郵便で受けるのを待つ必要がなく、速やかな給付が実現しているそうです。これは情けなさすぎますし、一番腹が立ちますよ。

ビッグデータやITを駆使する台湾のように、日本はマイナンバーカードにクレジットカード情報・保険証・口座紐づけで、さっさと定着させるべき。我が国の竹本IT政策担当大臣・・・先が思いやられる・・・役に立たん。あまりにも危機感なし、才能をもつ人の人材発掘や、使い方が、下手すぎると思います。

今、本当に生活に困っている1人親世帯、派遣切りに遭った方、お仕事がなくなった方、経営が苦しい方、身も心もボロボロになって自殺が頭によぎる方、そのような緊急事態に支給が3~4ヵ月遅れるだなんて、ええかげんにせなあかんわ!

ボーナス税金泥棒の無能政治屋・役人ばかりでストレス続きですが、加古川市のお役所の方々は知恵がありますね。加古川市を見習ってくださいよ!

★【全国初】マイナンバーも郵送も不要 兵庫・加古川市独自の「給付金オンライン申請システム」とは★

「まさか、忘れた頃にしかやってこないのか…」と気をもむのが、1人10万円の特別定額給付金。

(Q.振り込みはありました?)
「まだです。なんの音沙汰もないです」
「まだ入っていない。すべてが遅いですね」




街で話を聞いても、多くの人たちがまだ10万円の給付金を受け取っていないようです。本来、スムーズに給付金を受け取れるはずのオンライン申請も「マイナンバーカードの暗証番号がブロックされた」、「暗証番号を忘れた」などの問い合わせが殺到しています。

煩雑で膨大な作業に、自治体も頭を悩ませる

申請を受け付ける側も…
「非常にアナログな手作業というところが、非常に負担が大きかったです。我々は受け取った情報を紙にいったん出力して、目視で住民票の台帳の情報と確認していく作業ですので…」(東京・調布市の担当者)

煩雑で膨大な作業ゆえか、誤って二重給付してしまうなどの問題も各地で発生しています。総務省によると、5日までに54の自治体が、オンライン申請での受付を停止しているといいます。

兵庫・加古川市の新システムはマイナンバーカードなしで申請が可能

そんな中、状況が他と大きく異なるのが兵庫県加古川市。

「私もパソコンとかオンラインとか、くわしい方じゃなかったけど、本当に簡単にできて便利でした」(加古川市民)

マイナンバーカードなしでオンライン申請できる、加古川市独自の新システム、その名も「郵送ハイブリッド方式」。開発したのは、市の職員です。

加古川市役所企画部・多田功さん

「市民のみなさんに負担のないものを目指さないといけないと」(加古川市企画部情報政策課副課長・多田功さん)

「お送りした申請書には個別に照会番号をふっていますので、それを元にオンライン申請出来るのではないかと気づきました」(加古川市企画部参事・植田耕平さん)


マイナンバーの代わりに申請書に記された個別の照会番号が使われる

マイナンバーの代わりに使うのは、市から送付される申請書に書かれた、個別の照会番号。これを市民が入力した個人情報にひもづけることで、オンラインでの申請が可能になりました。当然、本人確認書類などは必要ですが、こちらもスマホで撮った写真などでOK。

「郵送でしますとコピーをとっていただかないといけなかったり、何より郵便ポストまで行かなくてもご自宅でできますので」(加古川市企画部・多田さん)

もちろん、加古川市は郵送の申請も受け付けていますが…

「紙の申請書ですと(確認・入力に)トータルで1件あたり10分くらいかかりますが、オンライン申請だと1件2分程度で終わるんじゃないかと(思っています)」(加古川市企画部・植田さん)

「個人の情報っていうのは元々市が持っているものになりますので、そのあたりの確認作業はもちろんしていますけど、スピードとしては格段に早くなっています」(加古川市企画部・多田さん)


申請の処理状況もオンラインで確認できる

さらに住民にとってうれしいのが、申請の処理状況の“見える化”。照会番号を市のHPで入力すれば「審査中」、申請に不備があって「保留中」などの状況をひと目で確認できます。

(Q.開発期間は?)
「考え出したのが先月21日の夜なので、実際に作ってプロトタイプ(原型)は次の日にはできていました」(加古川市企画部・多田さん)

アイデアをスピーディーに形にした、加古川独自のオンライン申請。利用は5日時点で、1万1000件に達しているということです。
https://news.yahoo.co.jp/articles/e958aa1678c90cdff964a3248f306ac5101e4676?page=1

兵庫県加古川市で特別定額給付金のオンライン申請にkintoneを採用〜マイナンバーカードを使わない郵送ハイブリッド方式で事務手続きを大幅に省力化〜
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000139.000027677.html