官能的な3人の女性ダンサーに翻弄される「3・トゥ・タンゴ」 | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

ちと、これは刺激が強すぎるかな・・・ピットブルかと思ったら、なんと正体は、みんなが知ってる、あのハリウッド俳優でした!最後に明かされる秘密のハリウッド俳優も、もう65歳!?で、タンゴ踊れるって凄い!!



「It takes two to tango.」というフレーズ、「2人ともに責任がある」という意味で、タンゴを踊るには2人必要で、タンゴは1人では踊れない。揉め事が起きた時には、喧嘩両成敗的な意味で使われます。

大好きな女性ダンサー、ジェニファー・バルデスもセクシーなダンスを披露してくれています。手や指先の動きも繊細で綺麗ですドキドキ



男女2人で踊る、それだけで、そこには官能性が生まれると思います。

ただ一部のショーなどのイメージだけで、タンゴってセクシーな踊りでしょ?とか、抱き合って踊るなんてなんだかいやらしいとか、下品な踊りと勘違いされている方も、まれにいらっしゃるのですが、それは違います。

細かいニュアンスの違いになりますが、本来は、セクシーとセンシュアルの違いですよね。

セクシーだと、色気であったりセクシャルな部分が強く押し出されるニュアンスがありますが、センシュアルはそこに気品とかストイックさ、秘めたる官能性があるからこそ魅力があると思います。

ですが、ピットブルはラテンラッパーなので、このミュージックビデオはピットブルの男性視点からの女性の肉体美、セクシーさが強調されている部分はあるかもしれません。そこだけをピックアップされ、誤解されると残念です。