沖縄龍柱の次は日本人を寄せつけない大阪・西成区チャイナタウン構想 | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

読売テレビで大阪・西成区のチャイナタウン構想なるものが報道されていたらしく、知人に映像をお送りいただき拝見しましたが、とても恐ろしい計画が西成区で進行されつつあるようです。

現段階ではチャイナタウン構想の先行きは不透明とのことですが、これは声を上げ現地の西成区の地元民に中国共産党思想、世界戦略の恐ろしさを徹底周知させる必要があります。

今、急速に西成区がチャイナマネーにより土地を買い占められています。恐ろしいのが、海外にいながら不動産投資をするのではなく、実際に住民として移り住んでいる華人達が、このような計画を呼びかけていることです。

大阪・西成区は以前であればお年寄りならばご存知の方も多いと思いますが西成暴動のあった日本最大のドヤ街。麻薬、500円売春などが横行していた貧困層の街でしたが、橋下前大阪市長の西成特区構想でイメージアップ、環境改善に取り組まれ、街は綺麗な姿を取り戻すことに成功したのですが、そこへつけ込んできたのが中国人です。

こう書くと絶対に言われるのが「橋下はいらんことした」と仰る方がおられるのですが、そのようなことは関係ありません。中国人は、どのようなことでも隙は見逃しません。掘り出し物、隙を見せたら最後、どんどんそこに付け込んできます。

貧困層が多く、きちんとした教育を受けていない浮浪者、日雇い労働者が多いため、区民の4人に1人が生活保護を受給しているという有様で、西成区の中国人女性ばかりのカラオケスナックの女性従業員にインタビューを試みていましたが、彼女らは彼らを「みんな生活保護をもらってやって来るからやりやすいよ。受給日は朝一でもらって来るよ~」とのこと。

情けないことに、インタビューに答えていた日本人の日雇い労働者と思われるおじさんが「日本人女性と違って純粋なところがいい」なんて答えていたのを見て唖然としました。アホばかり・・・「お客さんは生活保護もらって来るからやりやすいよ」と平然と罪の意識なく語れる中国人の小娘のどこが「純情」やねんとツッコミ。

では現地の西成区の商店街の地元民の声はというと、「西成の街が一掃されてからシャッター街が増え、そこを有効活用し、地域の活性化に繋がるのであればいいとは思うが、特定のカラーに染め上げられるのは違うと思う。」と複雑な心境を吐露されていました。

読売テレビのプロデューサーである高岡氏によると横浜と、神戸にあるチャイナタウンは日本人も観光で多く訪れるようですが、この西成区のチャイナタウン構想では日本人ではなく、外国人観光客をメインに集客する異質な構想であるというのです。実際、西成区にある華人経営のホテルもターゲットは外国人観光客。外国人観光客といっても=中国人。

吉村大阪市長は、この構想について「街が活性化されるならべつにいいとは思いますが、あくまでも西成区民の賛成が得られる前提であり、嫌だ反対だというのに無理矢理、強行はできないでしょう。」と仰っておられました。

池袋でも7年前、チャイナタウン構想は起こっていましたが、地元商店街や、主権回復を目指す会などが池袋チャイナタウン反対街頭活動を積極的に繰り広げておられ、旗揚げは断念されましたが、決してそこで諦めることがないのが中国人の本質です。手を変え品を変え、何が何でも欲しいものは手に入れる民族、侮れません。

今でも中国人だらけで夜になると日本人が怖くて近寄れない街になっているそうです。池袋だけではなく、中国人による素行の悪さで有名になった埼玉の西川口・芝園団地、日本人客が飲食店に来ると、露骨に嫌な顔をし、なかには、強いお酒をたくさん飲ませてベロベロに酔わせた挙げ句、財布からこっそり金を盗む悪質な店もあったり、深夜ともなると売春婦や違法風俗店による客引きが横行、よくトラブルが起こっているそうです。

その他、食品衛生法を守らず、県条例違反、食中毒や感染症発生の危険性のある食肉を無許可で販売しているようで地元の自治会の方々は手を焼いておられるそうです。

大都市圏における梅毒患者も過去にない勢いで増しており、大阪は6年前の10倍にも迫っています。これはインバウンドの増加で性風俗店を訪れる中国人が増えたというのが一因として考えられています。

今回のこの西成チャイナタウン構想で思い出されるのが、沖縄の海の玄関口にある翁長県政で実現された3億円もの税金を投じた龍柱です。高さ約15メートル、幅は約3メートルの巨大な龍のモニュメント。中国では龍の爪が5本であるのに対し、龍柱は4本爪。爪は中国のみで使われ、かつて属国の立場とされた周辺諸国は4本爪を用いてきたというのが通説ですが、今回の西成区チャイナタウン構想において龍柱ではなくとも立派な門構えの建物であり、普通の住宅街まで巻き込む形での構想ということで新たな火種が予想されると思います。

イスラム圏のインドネシアは、中国圏以外では世界で最大数の華人を抱える世界有数の華人国家であり、カナダも約130万人以上の華人移民がいますが、華人達は、移住先でも絶対にナショナリズムを捨てておらず、現地で歴史問題を盾に反日活動を展開し、地方政治を牛耳っています。居住国国籍を取得しても政治的、法律的アイデンティティを、中国ではなく居住国に求めるのは当然だと彼らは思っています。

実際に中国人移民を受け入れてきた国々はそうなっています。

カナダでは地方自治だけでなく、国家レベルでも華人移民達の声が大きくなり、南京記念日制定の動きが出てきています。民主主義国家で華人議員が誕生し、海の向こう側でもどんどん拡大化しています。日本は外国人地方参政権は認められていませんが、中国人が、どんどん移民として押し寄せてくれば当然、いずれ外国人参政権を求め、声高に叫ぶようになり、ゆくゆく華人議員なども誕生しかねない大きな問題が起きてくるはずです。

世界各国で行われている土地買収も「華人力」が押さえる経済圏だということを肝に銘じておくべきであり、広大な土地の国ではなく、小さな島国である日本がこのように次々と中国人に土地を買い占められるといったことは非常にゆゆしき事態だと思います。

たとえ西成区チャイナタウン構想が反対多数で頓挫したとしても今後どんどん移民が流入してくれば日本人の意向などものともせず、コミュニティーは勝手に作り上げられていくことが考えられ、中国自治区になっていく気がします。

香港に対する中国共産党の思想統一、あらゆる弾圧において民主化を勝ち取ろうとして雨傘運動が展開されましたが、香港の法律も、裁判所も、警察であろうとも、みな共産党化していき、香港人の民主化は不可能であると落胆され、海外へ続々と逃亡ラッシュが続いているようです。

香港人で台湾移住を決断された男性いわく「1989年に香港で天安門事件への抗議活動に参加した時、中国共産党は遠く離れたところにあると感じていたが、ここ数年で北京がだんだん近づいている。希望は日に日に消えていっている」

と語っていましたが、日本においても民主主義らしからぬ社会風潮、歪んだ教育、司法を目の当たりにする機会が増えた気がします。とにかく彼らの団結力は凄まじく、それに比べ日本人は彼らへの認識が甘すぎると思いますし、楽観視しすぎです。本当に対岸の火事ではないような気がしてなりません。


昨日もニュースで鉄くず代金をだまし取った疑いで中国籍の社長が逮捕され、その前日には在留カード5000点以上を偽造をしていた元中国人留学生の男が逮捕されたというニュース、靖国前で放火、犯罪まで多く呼び寄せています。

華人が力とお金で共産党の支配下に世界を、ねじ伏せようとしているように思えます。

日本政府、そして維新の皆様は、インバウンドの経済効果ばかり謳うのではなく、インバウンドで予想される多大なリスクにもしっかりとした対策を講じることが必要不可欠です。それが大前提であるからこそ、国民は安心して暮らせるのですから。

是非こちらのニュースも併せてご覧ください。
進む中国系企業による日本の観光施設の買収…中国資本の流入は「救い」か「とどめ」か
https://honichi.com/news/2019/01/25/chinabaishu/