「和のあかり×百段階段展」”夏のイルミネーション”日本の祭りが目黒雅叙園に光を灯す | 中谷良子の落書き帳

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「和のあかり×百段階段展~日本の色彩 日本の意匠~」が、2017年7月1日(土)から8月27日(日)まで、東京・目黒雅叙園で開催される。

2016年開催開催時の様子


2015年の初開催以降毎年人気を集め、現在累計来場者数9万人となった人気イベントが、2017年夏も目黒雅叙園へ。今年は「日本の色彩と意匠」をテーマに、職人やアーティストたちが新たな芸術作品を作り上げる。

展示会場となるのは、文化財「百段階段」。昭和初期の画家たちが描いた日本絵画を飾った色彩豊かな7つの部屋が存在する。「祭り」「アート」「職人」の3つのジャンルを中心に全国各地から集めた作品をアートイルミネーションとして飾り、各部屋に”和のあかり”を灯す。

見所は、青森ねぶた祭や秋田竿燈まつりなど日本の祭りをテーマにした作品。長崎の冬の風物詩「長崎ランタンフェスティバル」から龍とカラフルなランタンが登場し、より会場に色鮮やかな光を添える。また、ねぶた大賞などの受賞歴を持つベテランねぶた師・竹浪比呂央による、「相馬太郎良門 妖術を修る」のオリジナルバージョンも展示される。
https://www.fashion-press.net/news/31568

【イベント詳細】
アートイルミネーション「和のあかり×百段階段展 2017 ~日本の色彩 日本の意匠~」

●開催期間
2017年7月1日(土)~8月27日(日)
●会場
ホテル雅叙園東京 東京都指定有形文化財「百段階段」
●住所
東京都目黒区下目黒1-8-1
●時間
10:00~18:00
※最終入場は閉場の30分前。
※金曜、土曜は20:00まで。
●入場料
当日券 1,500円、前売券 1,200円、館内前売券 1,000円、学生 800円
※全て1名料金
【問い合わせ先】
03-5434-3140(10:00~18:00)


★能衣装のファッションショーも、気軽に能を楽しめる「能楽カフェ」開催★

最近は能楽を見に行く人が増えているらしく、「自然と心が落ち着く」「ゆっくりと自分に向き合う時間が過ごせる」といった声が多く聞かれるそうです。そんな能楽の魅力を気軽に堪能できる「能楽カフェ」が、水道橋駅徒歩3分のところにある宝生能楽堂で7月29日に行われます。
能楽カフェは、1人でも多くの来場者に能楽の楽しみ方を知ってもらえるよう企画され、同日開催される能楽の公演とセットで楽しめます。

能楽カフェでは、能・狂言の演目から、おすすめをピックアップ。能楽のワンシーンを朗読仕立てで楽しめます。また、女性の悩みを事前に募り、能楽の登場人物たちから解決のヒントを探るトークコーナーも開催。能楽のことを知り尽くした能楽評論家の金子さんと、能楽師の宝生さんが出演予定です。

また、時代を越えて愛されるデザインが魅力の能衣装のファッションショーも開催。600年の歴史を体感できるファッションショーは、このイベントだけでは?肩の力を抜いて、能楽堂でのひとときをゆるりと楽しんでみてはいかがでしょうか。
https://news.biglobe.ne.jp/trend/0625/nlb_170625_9165031907.html

能楽カフェ

●開催日時
2017年7月29日、13時30分開演/13時開場
●会場
宝生能楽堂
●チケット
同日16時開演の「体感する能|黒塚」のチケットで入場できます。
(平原健士/LOCOMO&COMO)