おいでやす♡職人の技術が光る“京の和菓子”を東京で | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

「鶴屋吉信」は、1803年創業の歴史ある京菓子の老舗。和菓子のカウンター「菓遊茶屋」があるのは、京都の本店とここ「鶴屋吉信 TOKYO MISE」のみ。熟練の職人が和菓子を作る様子を目の前で楽しむことができ、できたての繊細な和菓子をいただくことができる貴重な一軒です。
店内に入ると、まず出迎えてくれるのが「菓遊茶屋」。7席のみのお座席はまるでお寿司屋さんのようなスタイルで、すがすがしく凛とした空気が漂います。

作りたての芸術的な生菓子を目の前で♡
季節の味わいの3~4種から一つを選べる「お抹茶と季節の生菓子」(1,296円)。職人さんが目の前でつくるお菓子をその場で堪能することができるので、日本人はもちろん外国人にも大人気。和のおもてなしや文化発信の拠点として、目が離せない嬉しい“おもてなし”です。

ほっと一息くつろげる喫茶スペースも
全14席という喫茶スペースでは、お店の看板「菓遊茶屋」で楽しめるお抹茶と季節の生菓子のセットはもちろん、ぜんざいや抹茶パフェ、ところてんなどのメニューを味わうことができます。あたたかみのある木造りの空間は、落ち着いてゆったりとカフェタイムを楽しむのに最適の空間。お買い物の合間にもぜひ活用したいくつろぎのスペースです。

伝統銘菓から新感覚の和スイーツまでをラインナップ
店内入り口向かって左手にあるお買い物スペースは、鶴屋吉信のお菓子が一堂に会する「菓遊茶屋」と並ぶ「鶴屋吉信 TOKYO MISE」もう一つの顔。

青芽柚子の香りがこめられた代表銘菓「柚餅」をはじめ、小倉あんをすだれ巻きにした風雅な「京観世」、さらに羊羹や季節の生菓子など、バリエーションも豊かに、歴史ある京菓子の世界観を楽しむことができます。

魅力的なラインナップの中から、あれこれ思いを巡らせる時間も楽しみのひとときです。
http://www.excite.co.jp/News/woman_clm/20170606/ExnewsLetronc_1943.html

●スポット情報
鶴屋吉信 TOKYO MISE
住所:東京都中央区日本橋室町1-5-5 コレド室町3 1F
電話番号:03-3243-0551


★パレスホテル東京で「禅」がテーマのアフタヌーンティー★

パレスホテル東京のロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」では、老舗和菓子店「空也」とコラボレーションした「アフタヌーンティー〜まるさんかくしかく〜」が、2017年9月1日(金)から11月30日(木)まで提供される。
■空也とは
「空也」は、130年の歴史をもつ銀座の老舗和菓子店だ。名物の「空也もなか」は、ひょうたんの形をしており、香ばしい焦がし皮が特徴。同店の和菓子は、夏目漱石の小説「吾輩は猫である」にも登場する。

■「禅」がテーマの「和洋折衷」なスイーツ
アフタヌーンティーは、禅の思想を描き出すときに用いられる“まるさんかくしかく”がテーマ。「まる」は宇宙に存在する全てのものを、「さんかく」は座禅の姿を、そして「しかく」はとらわれていた心を表すと言われている。今回はそれぞれの造形の和菓子やスイーツを三段重に仕上げ、和洋折衷なアフタヌーンティーセットを作り上げた。

■しそ×ジュレ、あずき×スコーンなど
一段目は、洋の素材を和菓子にアレンジした、“まる”のお重。ひよこ豆やダークチョコレート、柑橘系フルーツなどを使った様々な餡を楽しめる。そして二段目は、“さんかく”をモチーフにしたセイボリーのお重。三角形に包んだ稲荷寿司やサンドウィッチ、フリッタータが詰め込まれている。

最後の三段目は、和の素材を用いた意外性ある洋スイーツが入った“しかく”のお重だ。入っているのは、紫蘇しそのジュレやあずき入りスコーン、カシューナッツ入り薩摩芋のキャラメリゼなど。さらに、別段には名物の「空也もなか」や彩り豊かな最中種を用意し、好みの餡と共に楽しむことができる。
http://www.zaikei.co.jp/article/20170710/384431.html

【詳細】「アフタヌーンティー〜まるさんかくしかく〜」

期間:2017年9月1日(金)〜11月30日(木)
場所:パレスホテル東京 1F ロビーラウンジ「ザ パレス ラウンジ」
住所:東京都千代田区丸の内1-1-1
料金 : 1名 4,600円、グラスシャンパン付き 6,600円
※価格は税込
※サービス料別

【問い合わせ先】
ザ パレス ラウンジ
TEL:03-3211-5309