アンジェリーナ・ジョリーの反日映画 | 中谷良子の落書き帳

中谷良子の落書き帳

核武装・スパイ防止法の実現を

やはり日本という国は、あまりにも情報戦、インテリジェンスについては全く、どこの国にも太刀打ちできないくらい弱いですね。

日本は情報発信、収集力が世界に比べると雲泥の差がありますね。公安調査庁だけではダメです。日本は、諜報機関、本格的な情報機関を1日も早く創設し、優秀なスパイをどんどん世界に輩出すべき。秘密保護法案、NSCのような生温い組織では、アメリカが主導権を握っているということからも、この国を危機的状況から護ることはできません。

情報戦は世界の常識であるのに、この日本ではアメリカをはじめ様々な国はもとより、国内でさえインテリジェンス機関を作らせないような動きが出ますね。

昨年、アメリカ政府のドイツへの盗聴に激怒したメルケル首相の件からもわかるように同じ敗戦国であるドイツの防諜力はずば抜けています。CIAが世界最強といわれていますが、イスラエル、ドイツ、ロシアの諜報機関は本当にすごいと思います。

しかし口では簡単にスパイと言いますが、それには素質や才能がないとできない特殊なお仕事でしょうし、並外れた訓練などを受けた精鋭部隊でないといけないため、最低、基本的なことを学ばせるにしても5年はかかり、そこからスタート地点だそうですので、そうそう簡単に人材育成でスムーズに活かせるようなお仕事ではなさそうです。

そして日本にそんなものを創る動きが察知されたらすぐに潰されてしまいます。日本にも、スパイ防止法の制定の動きが過去にあったようですが、旧社会党、公明党、共産党、社民党、朝日新聞、日弁連、金丸信が猛反発して廃案に追い込まれました。

こういった、なりすまし日本人、戦後の自虐史観の刷り込みで洗脳されているボンクラ政治家たちがのさばって、丸裸にされている日本は永遠に自立できないでしょう。

前置き長くなって申し訳ありません。以下の情報を読んだ感想です。




南京大虐殺、百人切り、従軍慰安婦等日本を貶める大嘘が、世界に広まり嘘が嘘でなく真実と見なされる誠に憂うべき状況になっております。「真実は何時か明らかになる」という日本的な考えは世界では通用しないようです。

今回はアメリカで反日感情を煽る1冊の本がブームになっているというニュースを見つけましたので号外としてお送りします。首相の靖国参拝にしても、反捕鯨運動にしても何か偏執的なものを感じます。

それがお隣の特定アジアの3カ国であれば、まだ理解できるのですが、日本の同盟国であるはずのアメリカになると、首をかしげたくなります。原爆投下の正当性等にも言及していることからも何か奥の深い背景があるのではと思わざるを得ません。

その根っこにあるのは「文明の相違」かも知れないと思いますが考えすぎでしょうか。ご高覧下さい。

★反日感情を煽る本が米国で大人気★

アメリカで1冊の本がベストセラーとなっております。『UNBROKEN』という本で先の戦争で日本兵が捕虜のアメリカ兵に加えた虐待の実態を詳細に描くノンフィクションだそうです。アメリカ人の反日感情を確実に高めるに違いない本書が今、アメリカでよく売れているのです。

ニューヨーク・タイムズ紙の週間ベストセラーリストの単行本ノンフィクション部門でトップ5に13週連続でランクイン。直近は2位に落ちましたたが、それまでは6週連続でトップだったのです。

驚くべきことに日本兵が捕虜の人肉を食べたとも書いてあり、さらにもともと日本人は食肉の習慣があるのだと断定しているようです。(2011-2月現在の状況で、2014年状況は未調査です。結構売れているものと思われます)

なぜ、今になってこのような嘘がふりまかれ日本を貶めようとするのか、その背景を考えてみる必要があります。世界には対立する二大文明があると言われております。一つは欧米を中心とする「西欧文明」もう一つは現在も生き続いている最古の「日本文明」です。

最近の日本ブームもあり「日本文明」の「西欧文明」に対する優位性が徐々に明らかになって来ております。この流れを断ち切らんとして計画的な日本たたきが実行されているのではないかと思われます。

偏執的な「反捕鯨運動」もこの一環から見ると良く分かる気がします。

これら勢力は特定アジア3カ国を使い反日運動を盛り上げようとしていますが、それだけでなく自らも日本潰しに乗り出していると見るべきなのでしょう。その一環がこの本なのでしょう。 

さらに、日本でも有名なハイウッド女優アンジェリーナ・ジョリーがこの本を映画化し年末には完成する予定とのことです。この映画についてはhttp://hec.su/Ucをご覧ください。

彼女は「トゥームレーダー」や「マレフィセント」でものすごい観客動員を記録しています。6月23日にはプロモーションで来日するとのことですが、この映画も宣伝するのでしょうか。映画の予告は日本語ではありませんが、ユーチューブ(下記)で見ることが出来ます。







それにしても、日本文明の基調である神道では死は穢れであり、人肉を食う等という行為は考えるだけでおぞましいことです。そのような基本的な知識もなく反日に励むのは、異次元とでも言うべきレベルの高い「日本文明」への怖れがその根底にあるのかもしれません。いずれにしても国を挙げてこれらの嘘の化けの皮を剥がねばなりません。         

文責:大谷