「強制連行はなかったんですよ!」の声に橋下氏は? | 中谷良子の落書き帳

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核武装・スパイ防止法の実現を

何かとお騒がせで口が災いしてしまわれる橋下代表に強制連行がなかったこと、 後半に「朝日新聞は朝鮮の工作機関」(聴衆の方々に笑われましたw)だということを叫びますと、「それ朝日新聞に言ってくあげてくださいよ」と仰いました(笑)

既得権益の打破、教育委員会の廃止などは橋下氏しかできないことだと思いますし彼の行動力、実行力はどんな政治家よりも早い部分もあるので一定の評価はされていると思いますが、パチンコを正当化するような発言は控えていただきたかったです。

パチンコで自転車操業、借金で首が回らなくなって自殺に追い込まれたり、真夏の車中に子供やペットを長時間置き去りにして死なせたり、ろくでもないことが多いパチンコを単に娯楽だとカテゴライズするのは安易すぎると思います。

カジノも朝鮮系は入れないようにしてくださるのなら国営でのみ賛成ですが。
ん~~~~、どうなんでしょう。
難しい部分もありますね、今回の選挙。

アメリカ、グレンデールで起きている慰安婦問題を演説に盛り込んでお話してくださったことは他の政党では聴かれませんでしたし、政治家としてそこは評価しますが、どうにも「日本が悪かったのは事実なんだから悪かったことは認めて謝罪と賠償はしなければならない」と仰ったことには納得はいきません。

実際にマッカーサーは

『彼(マッカーサーの側近であったウィロビー将軍)は、私におごそかに言いました。「この裁判は史上最悪の偽善です」彼は私に、こういう種類の裁判が開かれたことで、自分は息子に軍に入隊することを禁じるだろうとも言いました。私は、彼にその理由を尋ねました。彼は、日本が置かれていた状況下では、日本が戦ったようにアメリカも戦ったであろうと述べました。石油輸出禁止時期の日本の石油状況を思えば、日本には2つの選択肢しかありませんでした。戦争をせずに、石油備蓄が底をつくのを黙認し、他国の情にすがるだけの身分に甘んじるか、あるいは戦うかです。それがウィロビーの理由でした。そんなふうに生存のための利権が脅かされれば、どんな国でも戦うだろうと彼は言いました』

と、述べています。

そんな戦勝国側の人間でさえも日本に同情を隠せなかったのに、「韓国に謝罪と賠償」など、とんでもないことです!

しかも、韓国と波風を立てたくないがために、謝罪してきたがために今のような事態になってきているんです!

日本はサンフランシスコ講和条約、国交正常化の際の二国間条約で戦争に伴う法的請求権の問題は解決済みです。

これ以上、嘘と捏造にまみれた慰安婦強制連行に対して日本側が謝罪することもないし、賠償なんて1円たりともする必要がないことは明明白白ではないでしょうか。

外交交渉に“慰安婦”を利用している韓国に断固、私たちは「NO!」を突きつけなくてはならないんです。

どうか自虐史観から抜け出していただきたいです。

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