700万個の卵子は思春期にすでに20万個激減 | 中谷良子の落書き帳

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★毎日1億個作られる精子、生涯新しく作られることはない卵子★

「卵子の老化」とは、具体的には何が起きているのでしょうか。
それを見ていく前に、卵子の生い立ちのおさらいをしてみたいと思います(卵子は、一人前の卵子になるまでに何度も名称を変えますが、ここではどの段階のものも基本的に「卵子」と記します)

女性の卵子は、その女性が胎児の時に作られます。
作るのは、「卵祖細胞」という細胞。

卵祖細胞は、妊娠初期に約700万個もの卵子を作り、そこで消えてしまいます。
精子を作る「精祖細胞」は精巣の中にずっとあって精子を生涯に渡って作り続けますが、卵子を作る「卵祖細胞」は、一気に一生分の卵子を作りあげていなくなってしまうのです。

ですから、卵子は、その後は新しく作られることがありません。
最近は、iPS細胞で卵子が作られるのではないか、という話も出てきましたが、そうした技術が実用化されるのは、まだかなり先のことでしょう。

700万個の卵子は、その後、胎内で消えてしまうものもあり、また、あるものは一人前の卵子になるまでの成長プロセスを途中までたどります。

そして、生殖細胞特有の分裂である「減数分裂」という過程の前半を終えた段階で、成長が1度ロックされます。

誕生時、女の子の赤ちゃんの卵巣には、長い休眠状態についている発育途上の卵子が200万個ほどあります。

★700万個の卵子は思春期にすでに20万個激減★

誕生後も卵子は、自滅して数が減っていき、思春期までに出生時の10分の1に減少。
つまり、初潮を迎える時には、当初700万個作られた卵子はすでに20万個に減っているのです。

そして女の子が初潮をむかえ、脳下垂体から分泌される卵胞刺激ホルモン(FSH)の刺激を受けるようになると、卵子は順番に長い眠りから目を覚まし、成熟のプロセスを再開します。

これも、男性とはまったく対照的です。
男性の場合は、個人差もありますが平均的には毎日1億個ほど精子が出来上がってきます。

そして、できたそばから精子の一時保管庫である精巣上体へと押し出されます。
使われない場合は、せいぜい10日程度で吸収されて消えてしまい、次々に出来上がってくる新しい精子に場所を譲るということを延々と繰り返しています。

精巣が、精子をどんどん作っては出荷する工場であるのに対し、卵巣は、何十年も前に作られた卵を大切に寝かせていて、少しずつ起こして使っています。

卵子が目覚める順番がどのように決まるのかは、まだ謎に包まれています。
ほとんどの人は、「卵子は生理周期のはじめに来月の排卵を目指す卵子が一斉に起きて、その中のひとつが選ばれて排卵する」

と学校で教わったのではないでしょうか。
しかし、今日の不妊治療の最先端では、事実はそれほど単純ではないことがわかってきました。



(youtubeコメント欄より)
子宮頸癌ワクチンは効果が確認できず、むしろその弊害の方が大き­いことが分かっている。
さらにこの弊害を小さく見せるという虚偽広告。

日本人に対する強い悪意を感じる。
薬害でありながら積極的に勧めている国会議員は本当に売国奴とい­より悪魔。

民主党政権とイギリスの製薬会社グラクソ・スミスクライン株式会­社(GSK)との利権があるのではないかと疑ってしまう。



シナ(中国)人による日本人捕虜の残虐処刑 (1996 CNN)※拡散


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