ハナのダンスへの情熱を感じた出来事がありました。
ハナが習っているジャズダンスのクラスには、3年生など年上の子と、1年生がいます。
先日、保育園からのお友達が入り、1年生の人数が増えました。
レッスン中、ターンの練習など順番にやるときは、大抵、誰も他の子を見たりしません。おしゃべりしていたり、ちょっとふざけてみたり。
ハナも同じだけど、自分の番の時は真面目に先生の指示を聞いて、良くしようとはしています。
そんな中、先日は年上の女子たちのおふざけが度をすぎて、先生が怒りました。
なにふざけてばかりいるの、今のターンは皆の中でハナがいちばんうまかったよ。練習したくなかったら見学していなさい。ダンスを続けたいと思うなら、ちゃんと他の子達のことも見て、ちゃんとレッスンに参加しなさい。お姉さんたちに言ったけど、1年生も同じだからね。
・・・というようなニュアンスでした。
普段はニコニコな先生が珍しく怒ったということもあり、言われた子供たちも、さすがに神妙な顔でした。
家に帰ってから、ハナは先生に言われたことをちゃんとやろうとしてたから褒められたけど、ハナだって、他の子達の練習を見ていたわけじゃなかったこと、ちゃんと見るようにと念押ししました。
でも、先生のいちばん近くで、しっかり練習していたことは褒めました。
そしたら。ハナが小さい声で話し始めました。
「ママが来る前ね、ハナちゃん集中したいのに、話しかけてきたりしたの・・・」
普段も悪口を言わないハナ。誰が悪いとかも言いたくないみたいで、誰かを言いません。
「そっか。それは嫌だったね。・・・ママがもうちょっと早くレッスンに来たら、少しは違うかな」
「・・・うん」
「じゃあ、ママ会社を5時ちょうどに出るようにがんばるよ。あと、3年生のほうに入るのは?でもそんな感じでもないか~」
「3年生の間に入って並べばいいのに・・・」
「1年生がってことだよね」
「うん」
「確かにね。そしたら皆ふざけたりしなくなるかもね。先生に言おうか?」
「うーん・・・(笑)」
並び方まで集中できる方法を考えているなんてびっくり。
レッスンが夕方なので、筋トレから始まるレッスンは、まだ体力もぎりぎりです。
時々目をこすったりしながらも、先生を真似ようと一所懸命。
でも、そこまで強い気持ちで向き合っているとは知りませんでした。
確かに、初詣の絵馬にも
「○○先生みたいに、ジャズダンスが上手になります」
って自分で書いていたものね。
しっかり見守りながら、できるサポートはしていきたいと思いました!
