皆さん、こんばんは。
ゴールデンウイークはいかがお過ごしですか?
札幌はイマイチ天気が悪かったりして、生憎のゴールデンウイークとなりました。
さて、警察学校のエピソードですが、警察官として覚えなければならないものの中で、1番と言っていいほど嫌なものが「点検・礼式・教練」というものでした。
「点検」とは、簡単に言うと人員、姿勢、態度及び警察官の職務執行に必要な携帯品の検査を行うものです。
「礼式」とは、警察官として必要な礼儀作法(?)です。
「教練」とは、部隊活動としての動き方やその部隊を指揮する方法です。
以上のことを学ぶのですが、これらをまとめて「点礼教」と呼んでいました。
特に嫌なのが、「点検」でした。
点検は、姿勢や服装、持ち物の点検と言えばわかりやすいと思いますが、警察官がきれいに並び、1人1人が一斉に警察手帳、警笛、手錠、警棒、拳銃を取り出します。
ただ取り出すだけではダメなのです。
活発かつ機敏に、みんなできるだけそろえることが必要なのです。
やり方などについては省きますが、動きは1度覚えてしまうと簡単な動きなのですが、出した時の手の角度や、なかなか取り出せないこともあり私は大嫌いな科目でした。
警察学校の行事に、全校点検があります。
いかにも警察官らしい行事なのですが、全員警察学校のグラウンドに集まり、点検を実施します。
各期ごとに整列を開始したとき、不意に
「おらー!!そこ!!曲がってる!!ちゃんと並べー!!」
という怒鳴り声が聞こえてきました。しかも、どう聞いてもおばちゃんの声で。
「えっ!?」
と思いその声のする方を振り向いてみると、割と小柄なおばちゃん(その人も教官か班長クラスなので偉い人)が列の横をものすごい勢いで走り、列からはみ出している(?)生徒に体(肩と腕)ごとぶつかっていき、先ほどのように怒鳴り散らしていたのでした。
もうこうなると、ヤクザも同然です。(笑)
いかに上司といえども、やりすぎ感がありました。
その人は、女性警察官で出世していたことから結構有名なおばちゃんでした。
しかも、気が強いということでもかなり有名な人でした。
その後も、
「お前、曲がってる!!」
「バカヤロー!!」
など、聞くに堪えない怒声を発していました。
私は初めてその人を見たので、かなりショックを受けたのを覚えています。
「あの人が担当教官じゃなくてよかった」
と後でしみじみ思ったのを覚えています。
女性警察官はやはり「気の強い」人が多いです。
あまり「女の子」しているような人には向かない職業であることは間違いないでしょう。
しかし、この人は気が強いのを通り越して、今やったら「パワハラ」とも取れることを平然としていました。
今日のお話は点検についてでしたが、点検といえばこのシーンがものすごく印象に残っているエピソードです。
次回は、警察学校で起こった事件についてお話ししたいと思います。














