シュートフォーム
こんにちは、おもさんです\(^o^)/
今日は遅番という勤務形態なので、のんびりとした朝です
しかし、すごい雨ですね
さてさて、昨日の話ですが、たまに参加している地元のクラブチームで3Pの「シュートフォーム」を見てほしいと言われました
バスケのシュートフォームだけでなく、バレーのジャンプの仕方や野球の投球フォームなどは個人差が当然あります。 こういった場合、まずはPTとして、当然相手の持っているニーズに応えるような形で見ていく必要があるのではないでしょうか。
その人は「もうちょっと楽に飛距離を伸ばしたい」ということでした
となると、いかに下肢でこしらえた力を、体幹、上肢に連動させてシュートを放つか。ということが重要になると考え、いざシュートフォームのチェック
うーん、やっぱりけっこうリストの力に頼っている。
体幹が直立したまま、ジャンプ直前に膝が内側に入り、膝が伸びると同時にシュートを放つ。
運動連鎖がいまいち機能していません。
こういった場合、膝を主軸にベースは安定しているのでおそらく疲労のないうちはそんなに気にせずに
シュートを放る事ができると思いますが、バスケは激しい動きの中でのスポーツ 練習では入るけど、試合では入らない(もちろんフォームだけの問題ではないですが)事になりかねない。
さてさて、こっからが私の出番ですよね
とりあえず、いきなりシュートフォームを変えるわけにはいかないので、
・スクワット動作
・ジャンプ動作
・体幹と股関節の可動域
などなどざっとスクリーニングをしました。
結果として、現在のシュートフォームから、もう少しバネのあるシュートフォームに変えるには
股関節と腰椎の機能改善が必要と推測しました。
とりあえず、股関節の機能をちょっと高めるようなエクササイズをして、シュートフォームをちょっといじったら
「まぁまぁ打ちやすい」との反応が 次回また見るころには戻っているでしょうけど。笑
長くなってきましたので、この辺で。
いつか自分のシュートフォームを客観的にみてみようと思います。
それでは。
んばぼ\(^o^)/
思い込みをしない!
こんばんは、おもさんです\(^o^)/
臨床において、「思い込み」が臨床推論を進めていく上で大きな障害となります。
思い込みを辞書で引くと、固く信じて疑わない事とあります
経験や知識が増えてくると、どうしても「思い込み」が強くなり頭でっかちになりやすくなると感じます
しかも「思い込み」は自分自身ではなかなか気づきにくいし、自分が「思いこんでる」と正直考えたくもないものです。
自分は臨床において「思い込み」を極力なくすために、①とにかく自分のやったことに疑問を持つ、②上司のアドバイスをあおぐ事で対処しています あのときは良かった思っていたことも振り返ってみるともっとこうした方が良かったんじゃないか。 日々反省しながら臨床に臨んでいます。
「思い込みを捨てる」ことはなかなかに大変なことと思いますが、「思い込みを捨てる」ことで本当に重要な情報を仕入れることが可能になると思います。またその情報を扱うために必要な知識や技術も出てくるので、有意義な学習が可能になります。
日々自問自答しながらこれからもがんばっていきます
今日はこの辺で。
それでは。
んばぼ\(^o^)/