🎾テニスDEポン エピソード18


「READ完全解説。“予測”でテニスは変わる」


前回、フットワークは“6R”に進化しました。

READY → READ → RESPOND → REFINE → REACT → RECOVER

今回はその中でも——

一番差がつくポイントを掘り下げます。

READ(予測)

ここです。

結論から言います。

テニスが上手い人は——

“見てから動いていない”

予測して動いています。

そして、ここがすごく大事。

READは“ひとつの工程”じゃない。

すべてのRに関わる要素です。

READYの時も予測している。

RESPONDの一歩目も予測があるから速い。

REFINEで距離を合わせるのも予測。

REACTの打点も予測。

RECOVERで守る場所を決めるのも予測。

つまり——

READは常に回り続けている。

じゃあ何を見ているのか?

初心者は「ボール」を見ます。

でも本当に見るべきは——

“相手”

READの正体は3つ。


①相手の体の向き

②ラケットの軌道

③打点の位置

①体の向き

体が開いていればクロス方向。

閉じていればストレート。

これだけでも、かなり読めます。


②ラケットの軌道

下から上 → スピンで高いボール

前に押す → 直線的なボール

スイングの形で、球質が見える。

③打点の位置

前で打てている → 攻撃的

後ろに詰まっている → 弱いボール

ここを見れば、次に何が来るかがわかる。

つまりREADとは、

「相手の情報から、未来を予測すること」

よくあるミスがあります。

「予測が外れるのが怖い」

でも、いいですか?

外れていいです。

大事なのは

“何も考えずに遅れること”

これが一番もったいない。

予測して外れる → 修正できる

予測しない → ずっと遅れる

ここが大きな差です。

そしてもう一つ。

READはRESPONDとセット。

予測したら——

すぐ一歩目。

ここがつながると、世界が変わります。


最後に一言。

「見てから動くな。読んで動け。」


このREADが入ると、6Rは“形”から“機能”に変わります。

READY → READ → RESPOND → REFINE → REACT → RECOVER

すべてをつなぐのがREAD。

この次は

「なぜ予測が外れるのか?」

ここまでいくと、“感覚”じゃなく“再現性”に入ります。