りょうちんのブログ  ~思えば遠くへ来たもんだ~ -8ページ目
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願わずにはいられないもんだ☆

 
待ち焦がれていた。

やっと、この日の朝がきた。

心を覆う、淡い微熱。

少々の緊張感。

いくたび経験しようとも、慣れるということはないのかもしれない…

深呼吸して、歩き出す。

この胸の高鳴りを、もう抑えきれない!

りんかい線に飛び乗る。

滑稽かもしれないけど、思ってしまうんだ。

「この時のために、生まれてきた…!」

たとえ思い描いた結末とすこし違ったとしても、期待は裏切られないだ

ろうと直感する。

今だけは、永遠を願わずにはいられない。
 
 

気がついたらここにいたんだ☆


自分は、気がついたらここにいたんだ

理由もわからず

目的もわからず

信じられるものがあるのかどうかすら、わからない…

「何しに生まれたの?」

「何しにここにいる?」

問いかけられる

真実は、どこにあるのだろう

それでも自分は、その意味を探すために、ここにいる

そしてまた、先の見えない明日へと向かっていく

ほんの少しの不安

でも、目を逸らさずに前を見据えられる気がする

ほんの少しの勇気

それを、もらったから
 
 

夕暮れは美しいもんだ☆


雲間を抜ける


視界が、一気に開けた


目の覚めるようなオレンジ


今日も、陽が暮れていく


雲海と海原を照らす、柔らかな光


この星の夕暮れは、こんなにも美しかったろうか…


今日も、一日が終わる


窓を、少し開けてみる


冷たい潮風がコクピットに流れ込む


火照った心を、風がいなしていく


タキオン・ラジオから流れてきたのは『BL飛行』


なんていい選曲!



爽快な気分だ


これでまた、ポジティブに明日へと向かっていける

 

りょうちんのブログ☆ ~思えば遠くへ来たもんだ~

光と闇は同じもんだ☆


それは、時空を超えたケミストリーだったろうか。



何かを得れば何かを失う、錬金術だったろうか。


相容れぬはずのものが、1つに融合する。


すれ違ってしまうはずのものが、巡り会う。


それが、決して出会えない運命だと、一体誰が決めたのだろう。


突然、世界の色が変わる。


全てが、形を変えてゆく。


光と闇を1つにする者。


それは、アシタカだったろうか。


それとも。


今、僕たちは、遥かな地平へと。


新たなその1歩を、踏み出した。

体には悪くないもんだ☆


初めは、少しだけ……。

それから、ゆっくりと…少しずつ、混ぜてゆくように…。

混ぜすぎないこと。バランスが肝心。

慣れてきたら、ちょっと思い切って行ってみよう。

空と地面が引っくり返っちゃったくらいが、いい按配。

もう、ハマリだしたらポイズンsea...

過剰摂取に注意。

でも、オーバードーズしても、体には悪くない……ハズ♪


今はただ浴びてたいもんだ☆

降り注いでくる…


甘く苦いカケラ


力強い意思と希望


少し振り返って見る


これまでの道は、正しかったのだろうか


自分の中に、揺るぎない芯はあっただろうか


今だけはただ、体いっぱいに浴びていたい



いろんな面があるもんだ☆

【テストテキスト・ベータ版2】




ネットには、「情報とは無条件でシェアにすべきもの」というような価値観が根強く存在するように思える。

それ自体には、功罪両面があるであろう。

その成り立ちを考えれば、それはむしろすごく自然なことなのかもしれない。





しかし、である。

それとは全く成り立ちやサイクルが異なるコンテンツをも、その価値観に沿って強引にシェアすること。

また、ある意味公共のインフラとも言える空間で、自身の不満からくる悪意を延々とまき散らすこと。

そういったものに出くわすことが多いのも、また事実である。

マスコミにてこういったことが取り上げられる際によく使われる言葉である「ガス抜き」としての効能。

それもまた、否定はできない。

こちら側の価値基準から、ある一側面を一方的に断罪するつもりはないのである。





そんな時、ごく稀に、

ポジティブで、

細やかな神経が行き届いていて、

(いい意味で)観る人を意識してくれていて、

なおかつ、自身のアイデンティティにしっかりと立脚した、独自性の高い…

そんなものに出会えることがある。





そういったものが、強い意志をもってシェアされているという事実…

それはもう、ただただ美しいことだと思う。





その一側面に対しては、全肯定したいと考えるのである。







今日もまた、天界で掻き鳴らされる腐界のシンフォニーに酔おうではないか…!

キャハハ


思えば遠くへ来たもんだ☆

【テストテキスト・ベータ版】





時代の扉が開く音がする……。





メディアに飛び交う意匠、

彼方からの歌声、

地上の黒歴史…。




すべてを飲み込んで、それは現出した。




混乱する人々、

空間を駆け抜けていく意識、

何か大きな熱量が、その1点に収斂されていく…。




待ち望んだその時。

僕はそれに、気付けているだろうか。



全ての疑問、懊悩、躊躇いへの答えは、ここにある。

ここで鳴らされているのは、歓喜の鐘の音だ。




僕達は、とても遠くへ来てしまったのかもしれない。

いま高らかに、明日への凱歌を叫びたい.。




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