凛とたたずんでた方がイイ。
他人のコトは言えねぇが、
立ち姿勢だけで印象が全然変わる…
~本をいつも手に、後ろ姿のあの人~


ダウンのロングコートはキャバクラの呼び込みの嬢が着るのを除き、
できれば40(歳)くらいから着るべきだと思う…
寒さと渡り合うくらいの気構えが感じられなくなるから…
~たくさんいる中でも、いつも前かがみなその人~


髪はロングがイイ…
色は若干抜き過ぎなくらいがちょうどいいが、
会社勤めならなかなか難しい場合もあるから、
そこは仕方ないのかな…
~階段をいつも同じ時刻にすれ違うOL風の人~


化粧は少し濃すぎるくらいでイイ…
疲れが隠せると思うんだけど、
俺は男だから化粧しねぇし、
まぁなんつーか、余計なお世話だわな…
~正面からホームですれ違う同い年くらいのアイツ~


生活リズムが毎日揃っている人には、
信頼感がある…
日々の繰り返しの経験で得たポジショニングが
通勤ではとても大切なことも知っている…
~この列車が次の駅で入る番線の関係で
降車しやすいことを知っているほぼ同じ列に並ぶその人~



通勤というものは、それぞれにとても奥深いドラマがある。

すれ違う人それぞれに、これからその1日が始まる…


長い通勤の時間の中には、
自分も見慣れた光景で安心する時もある…



そして、極力座りたい…



「ああ、天気予報ね」と、

30歳くらいを境に上の方々は気づくかも知れない1曲。

俺のトラウマ曲の一つでもある。

コレがなぜトラウマになってしまったかの記憶があまりないのだが、
きっと…

コレをBGMとしてた天気予報は、
番組と番組の繋ぎに数分流されるようなもので、
きっと前半の番組がとてもシリアスなドラマだったりして、
その余韻に浸る時間に常に流れるものであったから…

そんな気はするが、
輪を掛けたのは、それを理解整理するだけのheartのキャパが
幼い俺には多分なかったので、
条件反射みたいな錯覚と混乱から生まれたものだと思えば、
妙に納得してしまう…


記憶が遠すぎて確かではないが、
強い感情的衝撃が、心には刻まれてしまっている…


かと言って、嫌悪感があるかと言うとそうではなく、
むしろ、感情移入できるような心の琴線に触れるような音である…





なんて…

イマ飲んでるアルコールがそんなことを言わす…


全てを、
酒のせいにする…

他人が絡んでいない話は、
それが出来るから楽チンだ♪
何もない時間が好きで…


何かなければ不安と感じる人も当然いて、
俺は…前者…


抱えた仕事が一段落、続いた飲み会も一段落、
さぁ、手帳は当分空白(まぁちょっとの間)で…

そんな瞬間は…
一人、好きなやりたいことをするのも良し、
何もしないのもまた、良しで…

今夜はこの人を追いかけた…

ヤバい…



野郎が一人、夜に聴く音ではないかと、
冷静さを少し保ちつつ感じながら、
ラインに身を任せて、
ウトウトぼんやりとした時間を過ごす幸せ…

こんなリリックなヤツがいたら、
間違いなく好きになっちゃうやね…






………