息子の祥月命日

 

とりとめもない感じで

気持ちを綴った

まとまりのない文章です。

ご了承ください。

 

 

四年前にちょうど今ごろ

懸命に

息子の名前を

呼びながら

手を握り締めて

 

この時の

自分の気持ちを

思い返してみた

 

人生で最も辛い時間

 

日々を忙しく生きている今

忘れることもある

 

でも

重い鎖につながれて

どうしようもない

無念さ、無力な自分

虚無感

罪悪感

 

言葉にできない心

 

消えることはない

 

でも今でも息子と繋がっていることを

感じる

 

向こうにいる息子に

いろんなことを教えられる

 

自分で選んだ

現生での修業を無駄に

してはいけないんだな

 

俺はやりきった!

心の底から言える!

 

息子の心は

どんどん

明るく

どんどん軽く

 

おかんもはよ

やることやって

こっち来たらええねん。

 

そんな感じ

 

nannanさんとのやりとりは

また別の記事で。

 

ああ

この時間、

もう息をしてなかった。

 

手を握り返すこともなく

二人きりだったんだよね

 

みんな

明日には

元気になってると思って

帰っていった。

 

息を引き取ってからも

閉じることができなかった目を

眺めて泣き叫んでた

 

口も閉じない

目も見開いたまま

 

ふいに殺されたかのような

表情を眺め続けなければ

いけなかった私は

拷問だよ

 

目は見開いたままなのに

光がともっていないんだよ

血で真っ赤

 

ほんとうに

よく生き抜いたよね

 

でもやりきった。。。って。

自己満足だよ

おかんは忘れることは

できない

 

子供のそんな姿を

見せられて

 

無駄におかんだけ

年を取っていくんだよね。