白血病で息子を亡くした親が

全力で生きるブログ

 

このタイトルを改めて読んで

 

全然全力で生きてないやん。

 

と自ら突っ込む。

 

 

昨日の夢を何度も

思い返していた。

 

ブログには

書いていないことを

思い出したり

 

 

あのリアルな感覚。。。

 

 

文字通り

夢の中での出来事は

夢のようだった

 

夢のように幸せだった。

 

だって

日ごろから

 

声が聞きたい。

 

触れたい。

 

抱きしめたい。

と思い続けていたこと

 

全部できたから。

 

 

何より

 

夢の中で

息子が生きているのが

普通のこととして

日常を過ごしていたのではなく

 

 

亡くなった

息子に会いたい

 

という気持ちで

 

息子に会えたこと。


しっかりと認識できたこと。


 

幸せ過ぎて涙が出た。

 

声が聞けた

うれしい。

 

抱きしめることが出来た

嬉しい

リアルな温もりを感じた

 


 

やっぱり愛おしくてたまらない。



私は自己満足を得られたけど

息子はどうなんだろう



母の温かい温もりって

感じる事が出来たのか



でも、一方的に私の想いで

夢に出て来たのではなく


息子も会いに来てくれた

と思うと、


やっぱりこの世とあの世は

意識で繋がっていると

思わざるを得ない


 

 

今、自分のペースで

生活しているけど

 

やっぱり

壮絶だったとしても

 

息子が居た

あのころに戻りたい。

 

 

夜、全く眠れなくても

横で手を握って

背中をさすってあげたい。

 

Rは

「なんでやねん。

 

あんなしんどいのん

ごめんやわ!」

 

って言うんだろうな。





 もう一度、

人生をやり直しても

息子の一生は

変わらなかったとしても



もう一度この頃に戻って

濃密な時間を過ごしたい