昨日の続き。
「春よ来い」の演奏が始まって
息をするのも忘れて
一粒の音も聞き逃すまいと
前のめりで聴き入っていた。
そして、最後
噂で聞いていた
指の皮が剥けるという
ピアニスト泣かせの
黒鍵のグリッサンド奏法が
聴けるのかと
思いきや
メドレーだったようで
久石譲の「Summer」へ移行した。
あー
やっぱり
まだ後半始まったところだし
指の皮が剥けるような
激しいグリッサンド奏法は
しないよねー
って思ってちょっと
安心したようながっかりしたような
複雑な気持ちで
聴いていたら
また、春よ来いに戻り
最後、豪快な
グリッサンドで終了した。
さっすが~
清塚さん
グリッサンド部分だけ抜粋したつもりが
うまくいかなかったので全編載せています。
最後の3:30あたりから
ゴージャスなグリッサンドが
始まります。
↓ ↓ ↓ ↓ ↓
グリッサンドって
指をすべらせるだけだから
すぐできるかと
思ったら
意外と難しい
音がかぶったり
一粒一粒綺麗に
音が出ない。
子供だったし
ピアノの鍵盤って
結構固いから
できなかった。
ま、今も出来ませんけど
で、話が逸れたけど
この演奏後
フリートークが始まり
アイスショーの時の
羽生くんとのエピソードを
教えてくださった。
とにかく
彼は
リハーサルでも
一切手を抜かない。
まあ、これは
どのアーティストさんも
おっしゃってた。
としさんも言ってたし。
通常、
アイスショーの時期は
オフシーズンで
怪我をしてはいけないから
無理しないものだと。
全力で魂を込めて
リハーサルを
する羽生くんを見て
感銘を受けられたと。
「お客さんに
満足してもらえる
アイスショーにしましょう!」
こんな風に可愛くいわれて
コロっといったのかどうかは
分からないけど
こんなに一生懸命
やりとげようとする姿勢をみたら
一肌脱ごう、奥の手を出そう。
秘儀を披露しないと
という、気持ちにさせられたようで
黒鍵のグリッサンドを
やろうと決めたと
おっしゃってた。
で、これをやったところ
「是非、これでやりましょう!!」と
羽生くんに気に入られて
リハーサルで何度もやる羽目に😂😅
でもきっと満面の笑みを
独り占めしてしたよねー
羨ましー
ただ、これは
一度するだけでも
かなり手が痛いとのこと。
白鍵の場合は
それほどでもないけど
黒鍵は鋭利な刃物のような
感覚なのか
何度もやると指の肉が
見えて血まみれになるほど
大変だとか
「もう一度、最後のところを
合わせましょう」
と、さわやかな5月の風のように
滑ってきて
汗だくの笑顔で言うらしい。
こんな感じかしら
![笑い泣き](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/050.png)
真摯に取り組む姿に
感激して
本気を出さだるを得ない
気持ちにさせられたと言っていた。
この前も
としさんも言っていた。
としさんも
声がつぶれるかもしれないけど
原キーで
歌う覚悟を決めたと。
また、体操の内村選手も
言ってた。
あの怪我をして
金メダル獲るとは、
考えられないと。
勇気づけられると。
本気を出させる男
羽生結弦
恐るべし
羽生くん本人も命を削るように
生きているからこそ
伝わるんだと思う。
だから
あの感動のアイスショーに
なるんですよね。
清塚さん、妥協を許さない
羽生くんの生きざまを
垣間見て
もう~、国民栄誉賞
80回ぐらいあげたい
と、言っておられた
もう
言い方が
らぶ
なんですよね
そして、
もう一つの見どころ
(聴きどころ?)
バイオリニストの
NAOTOさんとのコラボ
管弦楽も
すごく好きだから
すごく
楽しめた
清塚さんもNAOTOさんも
軽く、簡単に弾くんですよね。
難しい曲に聞こえないぐらい。
聴いていて
安心感があって
心底楽しめる。
羽生くんの
簡単に跳ぶ4Tとかぶった。
最後は
クラッシックの
アンコールの仕方を
教えてくださった。
クラシックコンサートの
聴き方講座みたい。
いやぁ
やっぱり
ピアノとか
バイオリンとか
いいなぁ
やっぱりこれ行きたい
東京だけなんだよね~
↓ ↓ ↓ ↓
羽生結弦プログラムコンサート ~Music with Wings~@MusicWingsJP
#羽生結弦 選手 の歴代プログラムをフルオーケストラで演奏する【羽生結弦プログラムコンサート~Music with Wings~】開催決定!! #MusicwithWings 詳しくは…https://t.co/xSaW1YYWMe
2019年10月26日 12:07