どうもーこんにちは(^o^)!
今回も日本自動車博物館の続きです〜♪
次は2階のスモールカーゾーン!
まずはダイハツの区画☝️
言わずと知れたミゼットからネオクラシックのミラまで色々と揃っていますね〜
小さくて可愛らしい車ばかり😁

隣にはホンダの区画!
真ん中のバモスやその右隣のライフはたまにカーミーティングなどで見かけますね
この中で一番有名かつ売れた車は赤いN360でしょう!たまーに走っている所を見ます👀

ホンダのコーナーからはこれまた変わった一台をピックアップ!
こちらはT360という車ですが注目すべきは後輪❗️キャタピラーのような物が付いています。

これはスノーラという名前の純正オプションで既存のタイヤからスノーラに付け替える事で積雪地での雪上用として使えるという優れモノなんですね〜

後付けではなくて純正オプションというのが面白い♪

次は世界のスモールカーまたはバブルカーのコーナー!ここは語れる車が多い😆✨

右上コニーグッピーは軽自動車とスクーターの間を埋めるために1961年に発売され32万台を売り上げた車!

その下は言わずと知れた珍車メッサーシュミットのKR200!
左下ブルーの単眼車は日本初のFRP車であるフジキャビン!

その右のイセッタに似た赤い車はハインケルキャビンですね〜♪

バブルカーは変わったデザイン、まさに珍車と呼ぶべきものが多くて好きですね〜
ハインケルキャビンは流石に初めて見たな〜🤔

この区画からはフライングフェザーをピックアップ❗️

フライングフェザーは住江製作所が1950年中期に製造された車で車名の通り羽根のように軽い車を目指して作られた乗用車です。
ペラペラのボディや自転車のようなタイヤが軽さを物語っていますね。

このフライングフェザーはトヨタ博物館に一台あるくらいで他でも滅多に見かけません

ちなみに上で紹介したフジキャビンとフライングフェザーは同じデザイナーがデザインした車なんですね〜☝️面白い車です😁

2階のフロアはあらかた終了したので最後にこの博物館しか、世界に数えるほどしか無い貴重車を一台紹介します☝️✨

それがこの四輪駆動車、くろがね四起です!

1934年 日本陸軍が整地されていない道を走行させるための小型車両の制作を国内の各メーカーに依頼し、その結果一番走行性能が優れていた日本内燃機製の九五式小型乗用車(通称 くろがね四起)が陸軍の車に正式採用されました。
終戦までに4800台が製作されましたが、現存するのは世界でも数台。

アメリカの軍用四輪駆動車といえばジープが有名ですがこのくろがね四起はジープよりも6年も早く完成した四輪駆動車でした。
それまで世界に3台しか現存しないとされていましたが2013年に京都の自動車修理工場「日工自動車」で初期型ロードスターが発見され、2016年にはレストアが施されました。
この件はニュースにもなったのでご存知の方は多いかと思います。
僕も2016年のくろがね四起がレストアされたというニュースでこの車を知りましたが、この博物館に置いてあると知ってからずっと見てみたかった車でした✨
日本の歴史を感じる1台ですね。


最後のおまけにバイクコーナー!
博物館にはバイクもたくさんありました!
原付の元となった原動機付き自転車やスポーツバイク、カブなどの日常使いのバイクなどなど種類は様々。


色々ありましたがやはり僕が好きなのはラビットスクーター♪
いつ見ても可愛らしいスクーターです。
いつか購入して乗ってみたいなぁ…

というわけで今回はここまで!次回もお楽しみに〜(´∀`)!