どうもこんにちは(・∀・)
今年もあと3日となりましたね~
2017年の年末にミニカーブログから派生したこのブログを立ち上げて約1年、、、早いものですね🤔

1年色んな記事を上げましたが今年最後は撮影車の紹介❗
紹介するのは初代 クラウンです♪

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トヨペット・クラウンは1955年1月に発売されました。
ダブルウィッシュボーン式サスペンションとハイポイドギア(かさ歯車の一種で、自動車や鉄道車両の駆動系など大きなトルクの掛かる用途に使われる)を日本ではじめて採用した車でした。
他にも観音開きドアや真空管ラジオ、ヒーターを装備した当時としては高級仕様な車でした。

当時の販売価格は98万円で現代に換算すると1500万相当の高級車!
そのため「いつかはクラウン」という言葉が生まれるほど憧れの車となったのでした。

色んなクラウンを撮影しましたが一台目はこちら❗

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クラウンの前期モデル!
広島 福山自動車時計博物館の個体です!

この博物館の記事を読んでいただいた方はご存知かと思いますがこの博物館の車には自由に乗る事が出来ます🚗

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この時初めてクラウンに乗車しましたがやっぱり同年代の他の車と比べてガッチリとした作りで高級車感に溢れた車でしたね

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動かなくても座るだけでいい物だと分かりましたよ😄

お次はトヨタ博物館から2台紹介!

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まずはトヨタ博物館の1階にドーンと鎮座する前期型クラウン!
博物館の主役級なだけあって生産直後の様な状態。
日本全国クラウンあれど一番人の目に晒されたクラウンではないでしょうか❓

お次は同博物館の後期モデル!

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前期クラウンもアメ車を意識したデザインでしたが、後期はリア、テールのデザインがよりアメ車感が増しているように感じますね。

一発で見分けられる部分はグリルの部分ですがこの画像では見にくいですね。

という事で次の個体!

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山口県のカーイベントでお見かけした一台です!
前期と比べると分かると思いますがグリルの形が少し変わっています。
日本の旧車デザインは正直アメ車を丸パクリした物も多くありますがクラウンの顔は唯一無二だと思いますね😄

最後は四国自動車博物館の後期型クラウン!

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ちなみにペットクラウンの最終モデルで走行距離が4,000キロあまりという事から日本一オリジナリティの高いクラウンではないかとホームページに書いてありました😲

クラウンって黒のイメージが強かったのですがこのなんとも言えない上品な色に魅せられました。

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凄く”和”を感じさせる色合いですよね~
このクラウンが一番お気に入りです。

色んなクラウンを紹介しましたがいかがだったでしょうか!
ほぼ博物館の個体でしたが個人所有のクラウンはやはりレアですね

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本当にごく稀に公道を走っている初代クラウンを見かけますが維持するのはかなり大変なんじゃないかと思います。
いくら国産車とはいっても半世紀前の車のパーツなんて中々ないでしょうからね💦

以上!!初代クラウンの紹介でした!
今年更新の記事はこれで最後です👍

改めまして1年間たくさん訪問してくださりありがとうございましたm(_ _)m
では、よいお年を( ´-`)!