大馬鹿野郎の独り言-100809_210413.jpg


我が街にある中学校では全教室に日の丸を掲げているとの事!

新聞は街の豆新聞です!


長くなりますが、この中学校々長の言葉を記したいと思います。


日本の国旗を『サンライズビュー(日の出の光景)』と称えた人がいる。そのよう見てみると日本の国旗は美しい。そして『サンセットビュー(日没の光景)』であると考えると、ますます美しく感じられる。日本では祝日にも国旗が掲げられない現状だが、昔のように学校にも地域にも掲げられ、公の精神を培う象徴にしたいものだ。


本来の姿を取り戻す=日本人に最も欠落している心、おろそかにしてきた心、それが愛国心、この国のためにとの観点で世の中や自己を見つめれば、正すべき事が多い。本来の姿を取り戻したいものである。


自分優先の考えや行動を廃す=人のために努力したことは必ず自分のためになる。自分優先の考えや行動が、他を思いやる心を欠いたり、節操のない生き方を招いている。


信念と勇気を培う=日本の社会では、あらゆる議論が最後にはその場の空気によって決定される事が多い。
我々には、世のためとあれば、この空気を打ち破る勇気と信念が必要である。私利私欲のためでは、信の勇気は生まれない。


志を持って学ぶ=『何のために学ぶのか』の問いに、『自分のために学ぶ』という答えは多いが、学ぶ目的を自己の利益追求のみに終始させてはならない。自国の人達の役に立ちたいとの意志を語り、意欲的に学ぶ留学生の姿を、大いに見習いたいものだ。○中生にも、この意志をもってほしい。この意志があるのとないのでは、学ぶ気力が違ってくる。

差別を容認しない人に=○○市は、同和問題の解消を中核に捉えて、人権教育を進めているが、成果は上がっているものの未だ解消には至ってない。国も同様である。同じ日本人なのに、差別を早急に解消できないのは国の恥である。同胞意識と正義感(憤り)をもって、差別を決して容認しない強い人間を育てたい。


世界で尊敬される日本人に=国際化の時代であり、国際感覚を磨く必要性が語られるが、国際感覚は、語学力だけではなく、日本人としての誇りや自信をもった真の日本人、信頼される日本人になることによって磨かれていく。世界に尊敬され、魅力を感じる日本人を育てたい。

以上です。

素晴らしい校長先生が我が街の中学校にいます。


これが本当の教育!
英語、数学が出来るのもいいけれど、それだけじゃ人間育ちません!


国旗掲揚の事は、生徒の親だけでなく、通学区内の全7000戸にこの趣旨を知らせたそうです。


新聞記事は少し前に出たものです。本当は15日に投稿しようと思ったのですが、8月13日は国旗・国歌に関する法律公布、施行された日でありますので、今日投稿しました。


この学校のように全国の学校の教室に国旗が掲げられる日がくる事いいですね。



長々とすみません!お読み頂きありがとうございましたm(__)m