昭和二十年三月二十一日

陽光うららかな日
美しく立派に死ぬぞ。
そう言って一番機に向かう友の胸に、まだツボミだった桜の一枝を飾って送った。明日は俺の番だ。
死ぬ時が別々なってしまったが、靖国神社で逢える。その時はきっと桜の花も満開だろう。


三月二十六日

花さわやかに開く日
お父さん、お母さん、只今より出発します。
お父さんやお母さんより、早く死ぬとは思ってもみませんでした。
お母さん、泣くなと言うのは無理かもしれません。
でもどうか『よく死んでくれた』そう言って下さい。
私達は祖国を護る為に死んでゆくのですから。


四月二日

春雨のけむる日
幸か、不幸か俺はまだ今日も生きている。
だが、雨があがり、虹が橋をかけ、あかね色の夕焼け空が広がる時に、俺は必ず征く、後に続くを信じて。
俺達の死を決して、犬死にしてもらいたくないのだ。

海軍少尉、小野栄一



読むと何とも言えない気持ちになります。


だから…日本を売るような輩がいると腹が立つ!


今の世の中を見たら、英霊達に『ゆっくり桜も楽しめないじゃないか!バカモン』なんて怒られるにちがいない!



今度は、自分達が日本を護らないと!


コラッ!売国奴・売国政党!貴様等、日本国民が絶対潰すパンチ!