数日前に参加した、「ちょうどよい寄り添い方」のフォーラムで私が考えたことを書きます。
発達障害の子ってこだわりが強かったり、独特の感じ方を持っていて、それが母親と違う場合に母親の方がものすごくストレスになる場合があります。
我が家の場合息子と私が話をしていても、話が全くかみ合わないことがあります。そのような場合無理して話を続けると大抵喧嘩になるだけで、双方が納得することにはならないので、夫に丸投げすることが多いです。
息子は夫には一目置いているので、私に対するように馬鹿にしたりしないのでうまく話ができるようです。
最初から私を馬鹿にしてるのってどうなのよ、とは思いますが、息子は息子で学校で馬鹿にされたり劣等感を感じたりすることが多いでしょうから、私がサンドバックになってあげるのはある程度仕方ないのでしょう。
それが続いて看過できないと思ったなら、付き合う義務もないのでさっさと夫に投げて、自分は逃げます。
それと、息子と自分の人生は別のものだと線を引くことが大事だと思っています。
もし、障害が原因で就職ができなかった場合、生活保護を受けたとしても、一生一緒に住む義務はないのでは?
母親は母親で、好きなこと(趣味など)をしたり、大事な仕事がある人は仕事優先にしたりしてもいいんじゃないかな。
子供の事にばかりかまけていてはいけない。自分の人生は自分で責任取らないと、子供のせいで不幸になったとか言いたくはないです。
子供の年齢にもよるとは思うけど、うちの子はもう大きいのでなるべく家事を全て私がやってしまうのではなくできることは子供にやらせていこうかな。
例えば自分の部屋の掃除とか茶碗洗いなど、いずれは一人暮らしできるように少しずつ教えていこう。そうして少しずつ手を放していかなければならない。障害があるからって甘やかすことは本人にとっても自分にとっても不幸でしかないと思います。
いずれ親は先に死んでいく、そうなったら一人で生きていくしかないのだから。