とりあえずKSR1号機と2号機のエンジンが掛かったので、お次は3号機にチャレンジします。



まずは一番手前の2号機をガレージから出します。


とーぜん出したからにはエンジンを掛けてみます。

何故かシュラウドが外され工具が散乱しています…⁈(笑)


そーです!

皆さんの予想通りエンジンが掛かりませんでした…⁉︎(笑)


結局プラグを清掃したり微妙にガソリンが滲んでいたキャブをバラしたりして、エンジンが掛かるようになったのは約2時間後でした。


ちなみに、2ストのKSRはプラグを外すのに、車載工具のプラグレンチじゃないと外しにくいので、チョッと面倒なんですよね。



そしてアイドリングも安定してきたので試乗に出ます。


走り出してしまうと快調で「やっぱり2ストはいいなー」などと思っていると…

なんと途中でフロントブレーキがスカスカ、リアは固着してしまいます…


う〜ん…

ブレーキのオーバーホールは、次にしようと思っていたところなんですけどね〜

やっぱり重要保安部品は一番先にメンテしないといけないですね!



とりあえず家に戻りブレーキのオーバーホールの前に、3号機のエンジン始動を行うべく3号機をガレージから出します。

なんたってブレーキを始めちゃったら、それで1日潰れそうですからね?



そして早々にこんな姿に…⁈(笑)

念の為開けてみたキャブ内のガソリンは腐っておらず、ジェット類の詰まりも当然ながらありませんでした。


その後はあっけなくエンジンが掛かりましたが、試乗は『しずかちゃん』付いてない事もあり、止めておきました。


『しずかちゃん』が何だかわからない方はコチラをどうぞ!



3号機のエンジンが掛かるようになったので、お次は2号機のブレーキキャリパーをバラしてみます。

しかし、専用ツールやプライヤーを使ってもピストンが外れず、リアブレーキは無しにする事としました…⁈(笑)


お次はフロントのブレーキマスター、ホース、キャリパーを分解してみます…

すると…フルードがおぞましい物体X?に変化してました…

取り敢えずその日は清掃だけを行い、その日の作業は終了としました。



で、後日…

まずは2号機のフロントから手を付けます。

マスター、ホース、キャリパーを組み付け新しいフルードを入れエア抜きしてアッと言う間に完成です。



お次は1号機のリア。

思っていたほどフルードの劣化はみられませんでしたが、念の為交換しておきました。



最後は1号機のフロント。

てっきりフルードが変色しているのかと思ったら、ニッシンのリザーバータンクが変色してました…

まぁ安い物なんでそのうち変えますかね。



これでKSR1〜3号機は復活しました。

まぁ2号機は部品取り車としての復活ですが…

やっぱりバイクは定期的に乗らないとダメになりますね。



これからは出来るだけ乗るようにしたいと思います。

まぁ乗らないにしろ、定期的にエンジンは掛けたいですね!