健診後、一旦帰宅して、まだお昼前だったので、予定していた場所に行くことにしました。
招待券を頂いたので、「ジブリパーク展」に行って来ました。
この展覧会は、凄い人気で連日大盛況なので、平日のお昼頃が狙い目だと思っていたんです。
私はあまりジブリには興味ないのだけれど、どんな感じなのかな?と。
ジブリ展ではなく、ジブリパーク展なので、ジブリパークに関する展覧会です。
前半は、ジブリのアニメの制作過程などの説明、後半はジブリパーク内の再現などを中心にした展示でした。
休日は凄く混雑しているので、フォトスポットが少ないんですが、平日は何か所もフォトスポットがあって、私も写真を撮って来ました。
猫バスの中、ふわふわの椅子でした!
私はアニメよりも、ジオラマやフィギアのような展示が大好きなので、興味深く見て来ました。
とてもよく出来ていて、ずっと見ていたいくらい。
でも、アニメ制作関連では、さすがに原画の上手さに感心しました。
手描きに拘っていることもよくわかりました。
最後に、カオナシと一緒に写真を撮れる場所があったので、私も恥ずかしながら・・・。
もっとカオナシに近づけばよかったかしら
グッズは、さすがに高かったので、こんなものしか買えず・・・。
必ず、レターセットみたいなものを買う私。
ジブリ好きにはたまらない展覧会でしょうね。
さて、この美術館の常設展もついでに行って来ましたよ。
ここの所蔵品は、地方の美術館にしては素晴らしい作品が多く、大好きな空間です。
ジブリパーク展の賑わいとは違い、同じ美術館とは思えないほど静かで貸し切り状態。
こんなに素晴らしい作品がここにあるのに、みんなスルーして帰るんだからね~。勿体ないよ。
このロダンの「考える人」は本物で(美術館なんだから本物なのは当たり前なんだけどね)、上野の西洋美術館にある作品と同じもの。わざわざ上野まで行かなくても、ここで見ることが出来るのよ!
(彫刻は、同じ型からとったものを全部本物とするらしいです)
「考える人」の後ろ姿ってこんな感じよ。凄い筋肉~。
さて、私がこの美術館で特に大好きな作品たちの紹介です。
この他、ここにはモネやドニ、デュプレ、コロー、ミレイ、岡本太郎、岸田劉生、佐伯祐三、横山操、東山魁夷等など…、素晴らしい作品が沢山あります。
常設展だけなら430円なので、たまにフラッと訪れて、ボーっと眺めるのもいいですよね。
ここの周りは、花壇があったり自然豊かな場所なので、とても環境もいいです。
私には、ジブリよりもこちらの常設展の方が魅力的でした。