食べ過ぎました。
昨日の朝に出発して、まずいちご狩りへ。
いちご狩りは二回目ですが、一度目は学生の頃なので、かれこれ40年ぶりくらい。
今回は、県内の越後姫のいちご狩りで、30分食べ放題で2500円。高いよね～。
2500円分スーパーでいちご買って食べた方が安いんじゃ？とか思う私はどうなのよ
ビニールハウスの中に入ると、もういちごの甘い香りが充満して、期待に胸が膨らみます。
30分でどのくらい食べられるかわかりませんが、時間ぎりぎりまで食べまくるゾ！と意気込みだけはありまして。
まず一つ、パクっ・・・・？？？外れたかな？二つ目パクっ・・・・あれ？あれれれ
あまり美味しくないな・・・。
越後姫は、身が柔らかくてジューシーで酸味が少なく甘い印象だったのに、甘さがあまりない。
どうやら、出来るだけ大きいいちごが比較的甘いことがわかり、真っ赤に熟しても小さいものはパス
大きいものだけを探してパクパクと次から次へ。
まだ10分くらいしか経っていないのに、すでにもうお腹いっぱいになって来て。
えー
いちごでこんなにお腹いっぱいになることなんてあるんだ
しかも、まだまだ時間はいっぱいあるのに・・・。
時間まで何とか粘ろうと、大きくて美味しそうないちごを見つけては、口に運ぶ・・・。
夫もかなりお腹いっぱいになったみたいで、もうこれ以上は食べられないと、20分ほどでギブアップ
30分粘ることが出来ず、凄く残念です。
でも、私は一体いくつ食べたのでしょう
あんまり美味しくないと言いながら、多分40個くらいは食べたんじゃないかと・・・。
ヘタ入れに山盛りになってしまいました。
身が柔らかくてジューシーだから、噛まずにすぐに食べられるのよ。
お腹いっぱいになって、もうお昼ご飯はパスしようと言うことになり、そのまま温泉に行くことになりました。
ところが、いちごの食べ過ぎなのか、トイレが近くなってしまい、道の駅やら通りのスーパーやら寄り道しながらで。
考えてもみませんでしたが、いちごがあまりにジューシーで、水分を多量にとってしまったってことなんでしょうね。
いちごってそんなに水分があるんですね
途中で、お花見でもと思いましたが、昨日の時点ではまだ蕾が多く、お花見には早かったので諦めました。
旅館のチェックインは2時だったので、丁度そのくらいの時間に旅館に着き、予定通りすぐに温泉に入り、冷たいビールを楽しみました。
5時まで、ビール
が半額だったのもラッキーでした。
今回のお宿は、川沿いに建つ離れのお宿。
部屋付きの露天風呂と内風呂は、24時間源泉かけ流し。
それなりに料金は高いですが、ネットでの評価と口コミも非常によく、予約を取るもの難しいお宿なので、とても期待していました。
そんなに新しくはないんですが、私たちが泊まったところは、お部屋が居間・ダイニング・寝室と3つその他にテラスもついています。
それぞれの部屋にテレビがついていて、こんな旅館は初めてです。
その他にも、色々と驚くような至れり尽くせりでしたが、そのことについては、また今度。
その前に、肝心の夕食。
どれもこれも目にも美しく、味も美味しく、大満足でした。
ここは、山菜料理が自慢とのことで、春先でもあり、山菜を十分に堪能。
お酒は、赤ワインと地酒の飲み比べセット。
お料理の味は勿論ですが、器がどれも素晴らしくて、ここの旅館のセンスを感じました。
そんなに量が沢山あるとも思えなかったのに、最後のデザートはフキノトウのシャーベット以外はすぐに食べることが出来なくて、残してしまいました。
いちごに続き、夕食でもお腹いっぱいになり、酔っぱらったせいもあり、8時過ぎに倒れこむように布団に入り寝てしまったのでした。
折角の温泉なのに、勿体ない！と思いながらも、眠気には勝てず・・・・。
夜中からのお話は、また次回へ。