招待券を貰ったので、行って来ました。

「高畑勲展」です。



ジブリの監督である高畑さんは、絵を描かない監督として、宮崎駿さんと共に日本のアニメーションを支えて来た人です。

2018年に亡くなりましたが、その足跡とアニメーションの制作過程を、映像と膨大な絵コンテやレイアウトや台本、セル画などで紹介した展覧会です。




主な作品として、「アルプスの少女ハイジ」「赤毛のアン」「じゃりン子チエ」「火垂るの墓」等があり、遺作となった「かぐや姫」は、その手描き風の独特な映像で印象に残っている方も多いのでは?

 

たかがアニメと思っていましたが、完璧な作品にするための準備段階が、ち密に計算されていることに驚きました。

 

アニメーションは、分業で成り立っているのですね。

作画する人がいかに全篇イメージ通りに無駄なく制作できるかは、しっかりとした監督や演出家がいないとまとまらないのだと知りました。

イメージの理解しやすい伝え方って難しいですよね。

それを、分業しているクリエーター全てに同じように理解させるって、至難の業だと思います。

 

そして、高畑さんの監督としての優秀さは勿論ですが、数々の絵コンテやラフ画の画力に目を見張りました。

当たり前なんですが、どれもこれも、本当に絵が上手い!!

 

食い入るように見ちゃいました。

 

特に、「火垂るの墓」や「平成狸合戦ぽんぽこ」の原画は凄くて感動しました。

 

 

今回、音声ガイドはスマホにダウンロードして聞くタイプだったんですが、ナレーションが俳優の中川大志さんで、柔らかく優しい声が心地よかったです。

イケメンの声だと思うと、尚更心地よかったりして~。(笑)

 

 

宮崎駿監督は絵を描ける監督なので、どちらかというと地味な印象のある高畑監督ですが、ちょっと印象が変わりました。

 

 

 

あまりに内容が濃く、音声ガイドを聴きながらだったので、全部見るのに2時間もかかってしまいました!

それでもまだ、急ぎ足だったのです・・・・。

 

膨大な資料や絵コンテをつぶさに見るだけで、とても目が疲れてしまい、ちょっと足を延ばして買い物して帰ろうかと思いましたが、その気力もなくミュージアムショップで買っただけになりました。

 

今回は、レターセット、ミニ封筒、一筆箋だけです。


この、花束のレターセットが可愛らしい!


やっぱり、ジブリのは高いですよね・・・・。

小さなポーチだけでも数千円でした!

 

本当はあまりジブリ作品のファンでもないので、どうしても欲しい物もなく、実用性を重視しました。(笑)

 

 

 

遠くの美術館には行けないので、近場で我慢するしかない私です。