今日は10月16日、月命日です。

 
そして、去年の今頃は「ロックの日」として、NHKに一斉投函を呼び掛けていました。
 
何とかヒデキの映像を紅白で放送してもらいたいと。
 
何枚ハガキを出したでしょう。
 
それなのに、大晦日には映像どころか「追悼」の言葉さえありませんでした。
 
じっと最後まで見ていました…。
 
まさか、名前さえ出ないとは。
一言の追悼もなかったとは。
 
落胆と失望と、それからかすかな「やっぱり」感と。
 
こんなもんなんだ…そう思いました。
 
 
ところが、今年の紅白。
もう内定が話題になっています。
 
こちらは日刊スポーツの記事。
亡くなったジャニーさんを紅白で追悼することが検討されているらしいです。
 
すでに?
 
確かに数々のジャニーズ出身の歌手が活躍していますから、それを生み出したジャニーさんは偉大です。
 
・・・そうですよね。
 
そんなもんなんですね。
 
このことに対しかなりの批判があるようですが、世論は殆ど関係ないのでしょうね~。
 
あれだけヒデキへのリクエストがあっても、名前さえ取り上げてくれなかったNHKですから。
 
事務所って、重要なんですねぇ。
凄いもんです。
 
今回のジャニーさんの追悼があることと、ヒデキの追悼がなかったことには、一つの原因だけじゃなく、様々なそれぞれの事情があるのでしょうが、それが私達一般庶民には何ら理解できない目に見えないところで蠢いていることがわかります。
 
ジャニーさんの追悼は別に私は何も感じません。
紅白でやることが適切かどうかは、興味もありません。
 
ジャニーさんの追悼コーナーがあると言うことは、そのためにジャニーズ事務所の沢山のアイドルやらグループが出演するのだろうなと想像するだけ。
 
それには何も関心もないし、やめるべきとも感じません。
 
今年はもう紅白は見ないと思うだけです。
 
世の中って、そういうもんなんですね。
 
あんなに沢山のヒデキへのリクエストを、何の説明もなく握りつぶすことが出来るNHKですから、もう期待していません。
 
でも、私にとっては最早「たかが紅白」ですが、未だに「されど紅白」と思っている人も多いことも確かで・・・。
 
 
 
くしくも、今日はヒデキの月命日、ロックの日、もうあれから一年経ってしまったんですね。