28年目と21年目の夏 | りょうまのブログ

28年目と21年目の夏

8/13は、父の28回目と同級生の21回目のお墓参りに行ってきました。

まずは、父の事を・・・

父が亡くなったのは、私が20歳の頃。
小さい時から職場にほぼ住み込みで、家にはほとんど帰ってこなかった父。

当時その父が、入院したと聞きお見舞いに行った日を鮮明に覚えてます。

車で病院の駐車場に入ったのですが、満車だったためそのまま、また『別の日に出直すわ』と母に告げその日は帰りました。

と、その日の夜に父の容態が急変と連絡あり、駆けつけました。病室に入ると既に父は、しゃべることも出来ず『うーんうーん』と唸ってベッドを転げまわってました。そしてそのままその日の深夜に逝ってしまいました。

お通夜、葬儀とバタバタ過ぎて初七日の日。
母から聞いたのですが、父が亡くなった日、私がお見舞いに車で駐車場をうろうろしていたとき、父は、車椅子に乗って病院の1階まで降りてきてたんだよと・・・あんたに会いたかったんだねと。

そのとき、帰らずに訪れていれば、父と話せたかもしれないと後悔しました。

その事以降は、日々思い立ったら行動に移すことにしました。後悔しないように・・・

そして、同級生のこと

その同級生は、小中高校と遊びもバイトも
常に一緒でした。

彼が亡くなったのは21年前。

持病だった心臓の病とのこと。それをはじめて聞いたときは、信じられませんでした。だってとても元気だったから。

と、同時に身体が悪いことさえ知らなかった自分が情けなく思いました。

これも後悔の念に駆られてます。

なので、このお盆のときは、必ず、父とその同級生のお墓に手を合わせるようにしてます。

そして、いま生かされていることに感謝の心を思い出させてくれます。

なんかとりとめのない内容になってしまいましたがようは、日々後悔のないように生きていかなきゃなと思ったので、書いてみました。

長文失礼しました。