デジタルサイネージとiPhoneのような
リッチモバイルは少し似ている
そんなような印象を受けます。
(スマートフォンという言い方はちょっとビジネスライクな色が強いので、リッチモバイルと言ってみるw)
もちろん生活者との接点や、そのものの物理的なサイズは全然違うけれどねw
iPhoneを一カ月使って感じたのは、AppStoreをインフラとしたアプリ市場もありますが、
コンテンツビューワーとしての特性が今後、より一層生かされてくるデバイスだなと思いました。
マンガも含む電子書籍もいくつか購入してみたのですが、
個人的な主観としては、こういう形態も有りだよねレベルに感じました。
辞書アプリはかなり重宝していますが、基本的にこれは電子辞書の代替えと考えていますので別口。
一言でいうと、これまでの電子書籍ビジネスと同じ。かな?と
これまでも携帯電話でマンガ等のコンテンツ配信ビジネスは行われてきていますので、
その延長線上で水平展開されたビジネスモデルですね。
但し、ユーザー特性を考えるとヒット率はこれまでより高そうです。
最近ここぞとばかりに、デジタル写真集がバンバン配信されているのがこれまた象徴的です。
いっその事、雑誌コンテンツを超格安DL販売(サンプルは無料DL)して
「袋綴じ」だけアプリ内課金で販売とか面白そうw
もちろん、二本指でフリックする事で、開封できますww(但し一度きり)
まあ袋綴じは冗談にしても、電子カタログ系のアプリは結構出てきていますよね。
これ用のCMSみたいなシステムは既にあるのかな?
中身だけ差し替えてスイッチ一発のカタログメーカーみたいな仕組みで。
でも、普通のカタログだと面白くないので、
「みんなのニンテンドーチャンネル」みたいな広告コンテンツの配信形式にして、
そこから実際のソフトコンテンツを購入できるような導線が引けたら面白いのに。
wiiSports Resortの動画は面白くて、観ていて普通に欲しくなったww
実際はダイレクトにやるとAppstore無視になってしまうので、Appstoreへのリンクで実現になるだろうけど。
また、GPSや地図のような位置情報を生かしたコンテンツやアプリはかなりインパクトがありました。
これまでの携帯電話でもナビアプリベースでの地図コンテンツはありましたが、
それよりも発展的な可能性を感じました。「ホットペッパー」や「グルなび」あたりは携帯やPCサイト、
あるいはフリーペーパーとしても代表的ですが、口コミを店舗情報への導線として前面に出した
「食べログ」のiPhoneアプリはかなり興味深いモデルでした。
いずれも現在地から近所のお店を検索できるアプリですが、
食べログに関しては、PCサイトの方は全く利用しなかったのですが、
iPhone上では他2つに比べても利用率が高くなっています。「30minおでかけ」も同様ですね。
あとはやはり液晶画面が大きい事と、
ハード性能(CPUや動画再生能力)がこれまでの携帯電話よりも携帯ゲーム機に近い事が今後、
この分野でプラットフォームとしての可能性としては大きな比重を持ってくるかも。
あとネット接続率に、パケット代定額への加入率と上限金額到達率もww
今の携帯電話もかなりハード性能高いんですけどね。GBクラスのゲームとかもありますし。
そう考えると、やっぱりアプリケーションのインストールがある程度自由にできる事が、
iPhoneなどは従来の携帯電話に比べて、最終的にはアドバンテージになってくるのか。
またiPhoneだけでなく、android携帯やwindowsPhone市場との絡みも今後期待できそう。
アプリは別でも、データとしての地図や店舗情報等のコンテンツは共有できるだろうし。
以前、
モバイルsuicaと携帯広告配信(具体的にはクーポンのメルマガ配信だったかな)
との連携ビジネスがありましたが、iPhoneやandroid携帯などのモバイル端末は、
ハード特性を生かすことでもう少し凝った事もできそうな気がします。
で、
デジタルサイネージの設置場所として想定されるのは主に商業施設や、イベント会場等
場所的にも、来客数的にも、ある程度の規模が見込まれるシーン
これとモバイルが連携するようなビジネスモデルができたら面白そうだな~、と。
端末特性的に連携しやすそうなのは、どちらかというとiPhoneやandroid端末かなと。
イベントなんかでは特に、コンテンツの受け口として必要なアプリの導入を、
公式サイト等で促す事もできるだろうし。利用者へのロイヤリティとしても価値がありそう。
これまでの携帯電話はやっぱり携帯メルマガ配信等がちょうど良さそうな感じです。
例えば、海外の博物館でよくある「音声案内端末」
あれを普通の携帯で実現しようとすると無理がありますが、iPhoneやandroid携帯、
そしてあのオバマ大統領も愛用しているblackberryだと実現できそうに思えます。
しかも音声付カタログという形でおみやげにもできそう。
そういう意味で、iPhoneやandroid端末、blackberryやwindowsPhoneのリッチモバイル
そして無線LAN環境があればWifiでネット接続可能なPSPやDSの携帯ゲーム機は、
プラットフォームとして、まだまだ面白そうな可能性を感じています。
東京ゲームショーや、東京モーターショー等、うまく使えれば海外に対して、
さすが日本。あいつら未来に生きてるよ。と言わせるような仕掛けもできそうですよね。
とりあえず、ポケモンスタンプラリーの電子化から始めようかww
残念な事に個人的な一番の問題は、
私がその手の広告関係の分野で仕事をしていない事か。。。(T_T)
PS:そういえば以前、ゲーム内広告のニュースを読んだのですがその後どうなったのだろうか。