これはありえないだろう。


中国、ITソースコード強制開示へ


「IT」と一言で言ってしまうと、パソコンや携帯、インターネット・・・etc

というのは誰でも思いつく製品・サービスになると思いますが、


ITの使われている製品・サービスというと、

お店で使っているPOSレジから、銀行のATM、企業の給与振込みに

車、電車の制御系、電気・ガス・水道の供給の仕組み、通販・・・etc


早い話が、「0から全て人の手しか介していない製品・サービス」以外の

ほぼ全ての製品・サービスにはITがなんらかの形で組み込まれているわけですね。


それらの製品を中国で生産する、あるいは中国で売る。あるいはサービスを中国で展開する。

といった場合、

中国に対し、仕組みそのものであるソースコードを公開しなさい!!

と言い出したわけですね。コレは。


例えば、

TOYOTAがプリウスを中国の工場で生産する。あるいは中国市場で販売する。

すると、

TOYOTAは、中国に対しプリウスで利用しているITのソースコード

この場合は、

ハイブリッドエンジン制御システムのソースコードを公開しなければいけない。

となるのかな。


これは、はっきり言ってありえない。

プリウスにとって、ハイブリッドハイブリッドエンジンの制御システムなんて

製品の命そのもの。プリウスからハイブリッドを取り除いたら、只の車ですよ。

それを、中国で作るなら、あるいは売るなら、公開しろ。って


家電製品でも、メーカーが必死になって省エネの仕組みを開発しても、

その製品の生産工場が中国にあったり、中国市場で売ろうとした場合、

その仕組みを公開しなくてはならなくなったら・・・


マンションのオートロックも、その部品・製品を中国の工場で生産していたとしたら、

当然オートロックの仕組みはITシステムになりますので・・・


もはやこれは、

中国でオリンピックやワールドカップ、WBC、F1などなどを開催して、

入賞あるいはメダル獲得者、優勝チームのメンバーをその場で

中国人に強制帰化させようとしているに等しい行為です。

・・・これはちょっと違うかな。


私の会社も中国に子会社があって、そこに発注したりして開発を行っているのですが、

先日、現地へ出張へ行った際、どこかで見た事・聞いたことのある企業名を沢山見かけました。

お店でも、オフィスビル街でも。そして現地での案件名にも。


それくらい中国での生産工程が入っていない製品・サービスは探すのが難しいほど、

日本あるいは世界各国の企業は中国での生産あるいは流通・販売を行っています。

Made in Japan の製品でも、0から100までがMade in Japan全てといえるのは、食品位でしょう。

外食業界を含んだ食品産業ではないですよ、食品そのものです。


日欧米の各国の業界・政界から反対されているようですが、どう決着つけるのだろう。


久しぶりの更新なのでこんなネタ、はじめてみました。


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