土曜日の午前中にNHK BS-hiで放送していたので、観賞。


2006年に舞台上演された作品のTV放送になります。

主だったキャストは下記の通り。


織田信長:市川海老蔵
明智光秀:田辺誠一

木下藤吉郎:甲本雅裕
濃姫:純名りさ

お市:小田茜


この五人五様の生き様、立ち回りを中心に舞台は進行していきます。


一言で感想を言ってしまうと、


「海老蔵、カッコ良すぎ!!」

・・・これじゃ、身もふたも無いな┐( ̄ヘ ̄)┌


さすが歌舞伎役者、殺陣などの動きを型で見せる場面なんて

息を呑みます。豪快なんだけど、その中にも美しさがあります。


信長が世界制覇を夢見ていた、そして神にまでもなろうともして。。。

というのは、チョット無理矢理な感もありましたが、それ故に、


周囲の人間が狂気染みていく信長を恐れ、

苦悩し困惑していく様子が一層際立って感じられました。


冒頭と終幕にて、転生の丘に座る信長が問いかけた


「俺はなぜこの世に生まれてきたのか?」


新しい信長像を描く舞台にとって、根幹に位置するこの問いは

観た人たち一人一人にも感じ、考えて欲しいといった印象でした。


上演時間、2時間半。スピーディーな展開も相まって

あっという間に感じられました。とてもおもしろかったです。


人間50年、下天のうちをくらぶれば夢幻の如くなり
ひとたび生を得て滅せぬもののあるべきか


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