甲子園の予選が各地区花盛り。
考えてみれば、甲子園に出場することが高校球児の夢ですから、甲子園での本大会より地区の予選の方が熱のこもった試合になるのは当然です。
私の高校時代は甲子園に行くことなんか「夢のまた夢」でしたが、
「でもひょっとしたら?」という思いでやってました。
2年生の時は県大会直前の練習試合で広島工に勝ったことで新聞などにも「ダークホース」などと書かれて調子に乗ったのか1回戦敗退。
負けた責任はカープ以上の拙攻で、ことごとくチャンスで打てなかった3・4番ですが、
取られた唯一の1点に絡んでいた私は試合後球場の外で不覚にも落涙してしまいました。
3年の時は1回戦は快勝しましたが2回戦で惜敗。
思い出すのは、1点リードの8回裏
ワンアウト満塁のピンチで相手打者はサードゴロ、「やった。ホームゲッツー」と思った瞬間
何を考えたか、三塁手はファーストに送球、
大きくそれた送球ではありませんでしたが、背伸びした一塁手のミットに当たってファールグランドを転々としました。
何故三塁手がホームでなくファーストに送球したのか?
その時聞いたのかも知れませんがもう忘れました。
一塁手もベースにこだわらず、ジャンプして取っていれば当然アウトなのですが、
一塁手も当然バックホーム、キャッチャーからの送球を予想したでしょうから、いきなりサードから来たのでびっくりしたんでしょうね。
つま先立ってた一塁手の足が今でも脳裏に鮮明に浮かびます。