以前から思っていたのですが、バッテリー間でサインを決める時に、投手と捕手どちらが主導権をにぎるべきか。
大リーグでは投手が指導権を持っているらしいです、そんたところで城島は苦労しているらしい、しかし大リーグの場合は打たれた責任は投手が取るのだから、投手が主導権を握るのは当然という理論。
でも、どちらが主導権を握った方が結果がいいか?という点から考えるとどちらなんだろう?
日本は捕手が主導権を握っていますよね。
周りり聞いてもそう答えます。
いわく、
「捕手は球を受けている方のだから、投手のその日の調子がよくわかる」
「捕手は相手のベンチ、バッター、走者などに目を配ってサインを決めれる」
確かに、そうかも知れません。
しかし、よくインタビューなどで、「何も考えずに捕手のサインどおり投げた」とか「一度もサインに首を振らなかった」という投手がいますが、そんな事ありえるのでしょうか。
投球とは初回の先頭バッターに投げる第1球から、最後のバッターを討ち取る球までつながっているのが理想です。
「一度もサインに首を振らなかった」のなら投手と捕手、すべての投球で意思が合っていたということでしょうか?
投手が本当に何も考えずに投球したら、その1球の意味を考えずに投げているとしたら。
結果は決していいものにはならないと思います。
先日横浜に移籍した工藤がインタビューでこう言っていました、
「球に気持ちも込めて投げないと、捕手の構えているところに行っても打たれる」
「球に気持ちも込める」とは、単に気合を入れて投げるとかではなく、
「その球種をその場所になぜ投げるのか」ということを理解して投げるということだと思います。
さすが40歳になっても現役で投げれる投手、城島を育てた投手だと思いました。
今から投げる球は過去の多くの事象から決定され、
この球はその後から投げる多くの球に関連しているということを理解して投げる投手が頭脳的ないい投手なのだと思いました。
がんばれ工藤